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デフコン3 NFT特装版
大石英司 著
逮捕直後に犯人が死亡する不可解な連続通り魔事件。核保有国を震わせる核兵器の異常挙動。そして二一世紀末の火星で発見された正体不明の遺跡......。謎が謎を呼ぶ怒濤のSF開幕! NFT特典付き
2023/06/21 刊行
自由を探究した思想家
関口正司 著
19世紀に活躍した英国の思想家、ジョン・スチュアート・ミル(1806~73)。生涯を通じて道徳と政治のあり方を探究し、『自由論』『代議制統治論』『功利主義』をはじめとする膨大な著作で近代社会の立脚点となる理論を打ち立てた。その生涯――父ジェイムズとの確執、ベンサムへの傾倒、精神的危機、伴侶ハリエットとの出会いと別れ、晩年の議員活動――を丹念に追いながら、今なお鮮烈な思想の本質を描き出す。
2023/06/21 刊行
北海のラグナロク
横山信義 著
「『大和』より上だ。間違いない」英本土奪還へ王手をかけた日英連合軍。だが、ヒトラー総統の死守命令を受けたドイツ軍は、ロンドン周辺地域を固め徹底抗戦の構えを崩さない。都市の破壊を引き起こす市街戦は避けたい英国政府としては、敵を兵糧攻めにして降伏に追い込むしかないと決断。英本土周辺海域にて、互いの援軍と補給を断たんとする激しい海空戦が繰り返されることとなった。次々と新兵器を繰り出すドイツ軍は英仏海峡の制海権を一気に握ろうとし、これまで温存されてきたドイツ大海艦隊をも出撃させた。必勝を期し、日英連合軍艦隊に最後の決戦を挑んだのである!
2023/06/21 刊行
カラス、ツバメ、スズメ、水鳥、猛禽の栄枯盛衰
唐沢孝一 著
電子版は、カラー口絵16頁に加え、本文中の写真もカラーで掲載。カラスとオオタカの空中戦、コンクリート張りの川で繁殖するカワセミ、高層ビルで子育てするハヤブサ、新たに進出してきたイソヒヨドリ、スズメやツバメの営巣地の栄枯盛衰……。都会は自然の少ない人工的な環境だが、鳥たちはしたたかに適応して生きている。身近な鳥、珍しい鳥、意外な鳥たちの知られざる生態を紹介するとともに、人間と鳥たちとの関係の変化も解説、読めば街歩きが楽しくなる。
2023/06/21 刊行
誉田哲也 著
生きながらにして臓器を摘出された死体が発見された。東弘樹警部補らは懸命に捜査にあたるが、二ヶ月が経っても被害者の身元さえ割れずにいた。一方、陣内陽一の店「エポ」に奇妙な客が集団で訪れた。緊張感漂う店内で、歌舞伎町封鎖事件を起こした「新世界秩序」について一人の女が話し始める。「いろいろな誤解が、あったと思うんです」――。各所で続出する不気味な事件。そして「歌舞伎町セブン」に、かつてない危機が迫る……。シリーズ累計300万部突破!〈ジウ〉サーガ、待望の最新長篇。
2023/06/21 刊行
ドゥームズデイ
大石英司 著
正体不明の人工知能コロッサスは、核兵器を搭載した最新鋭ステルス戦闘機NGADを極東へと向かわせていた。標的は北朝鮮か中国か、あるいは日本か。撃墜はおろか追跡すら困難なNGADの脅威に対し、米ペンタゴンのM・Aは、サイレント・コア部隊に協力を要請。折りしも、司馬光一佐を乗せた海上自衛隊の護衛艦もがみが日本海を航行していた。23世紀初頭。火星のロゼッタ渓谷遺跡では、第4室と呼ばれる部屋の調査が始まろうとしていた……。世界を滅ぼす「パラドックス」の真相やいかに!
2023/06/21 刊行
財津和夫 著
「年寄りは自分達しか味わえない快楽を隠しながら生きている」人気バンド・チューリップを率いた財津和夫も今年七五歳。夜中トイレに起きるし、病気自慢もしたいけど、老人になった今なぜか“ワクワク血湧き肉躍る気分”。頭の悪い不良だった一〇代、田舎っぺのままデビューした20代も振り返りながら、年寄りになってこそ見える音楽と人生、“老い楽”の面白さを語るエッセイ集。
2023/06/21 刊行
レティシアの奇跡
茅田砂胡 著
〝芝居〟というキーワード取り付かれたお騒がせな一行リィ、シェラ、ルウ、ヴァンツァー、レティシアたち。ヴァンツァーのクラス演劇は大成功に終わり、次はレティの番だった。しかし、レティは『かわいそうな子ども』という心情を理解しがたい役作りに珍しく困惑していた。一方、医学生でもあるレティは実習先の聖グロリアス病院で『自分たちとそっくりな雰囲気』を持つ教授に声を掛けられる。危険な臭いを嗅ぎつけ、いつものメンバーに招集をかけるが。
2023/06/21 刊行
デフコン3
大石英司 著
埼玉と神奈川で、連続無差別通り魔事件が発生。それぞれの犯人は逮捕直後に急死したが、身に着けていたデバイスにより遠隔操作を受けていた痕跡が見つかった。その頃、米中ソでは、政府高官や軍のトップに対し核攻撃を匂わせる脅迫状が届いていた。受信経路とその内容からAIの暴走が疑われ、デフコン3が発令。世界に緊張が走った。そして21世紀末の火星――。ロゼッタ渓谷の底で発見されたのは、溶岩チューブを利用した正体不明の遺跡だった。入念な準備の末、内部調査で見つかったのは……。謎が謎を呼ぶ怒濤のSF開幕!
2023/06/21 刊行
ソ連KGBからプーチンのFSB体制まで
保坂三四郎 著
ウクライナへの全面侵攻で世界に衝撃を与えたロシア。なぜ国際法を無視し、蛮行を続けるのか? その背景には、ソ連時代に国家の根幹を掌握し、かつてプーチンも所属した諜報機関「KGB」と、ロシア連邦でそれを継承した「FSB」がある。ウクライナで近年公開されたKGBの極秘文書、反体制派やハッカーによるリーク情報、最新のインテリジェンス研究から、「諜報国家」ロシアの社会構造と行動原理に迫る。
2023/06/21 刊行
織田軍の「総司令官」
和田裕弘 著
織田家随一の重鎮として信長の信頼が厚く、北陸方面軍司令官に任じられた柴田勝家。だが本能寺の変により運命は暗転する。主君の弔い合戦で後れをとり、織田家後継を決める清須会議で羽柴秀吉の独断専行を許す。最後は賤ヶ岳で秀吉との決戦に敗れて自害した。「勇猛だが不器用で無策」と評されるなど、勝家には後世作られた負のイメージが根強い。信用しうる同時代史料を中心に事績を検証し、「悲運の名将」の実像に迫る。
2023/06/21 刊行
大石英司 著
埼玉と神奈川で、連続無差別通り魔事件が発生。それぞれの犯人は逮捕直後に急死したが、身に着けていたデバイスにより遠隔操作を受けていた痕跡が見つかった。その頃、米中ソでは、政府高官や軍のトップに対し核攻撃を匂わせる脅迫状が届いていた。受信経路とその内容からAIの暴走が疑われ、デフコン3が発令。世界に緊張が走った。そして21世紀末の火星――。ロゼッタ渓谷の底で発見されたのは、溶岩チューブを利用した正体不明の遺跡だった。入念な準備の末、内部調査で見つかったのは……。謎が謎を呼ぶ怒濤のSF開幕!
2023/06/21 刊行
若松英輔/今井むつみ/高野秀行/伊藤雄馬/角悠介 著
●沈黙のすすめ好奇心を疑い、問う力を養う若松英輔●言語習得に見る知性の本質オノマトペ・記号接地・ChatGPT今井むつみ●〔対談〕「親しくなるための言語」はITでまかなえない辺境で見つけた本物の語学力高野秀行×伊藤雄馬●流浪の民ロマから学ぶもの機械の間違い、人間の間違い角 悠介
2023/06/20 刊行
小池百合子/石破茂/谷垣禎一/塩崎恭久/片山杜秀/三浦まり/福永文夫/井上正也 著
●〔私はジョーカーではなく、ハートのエース「粘着質の保守」を女性が変える小池百合子●憲法と安全保障をめぐり安倍氏と決裂「敵」と見なされても発言し続ける石破 茂●総裁を託した彼のこと「対立の岸」と「融和の池田」 一人二役をめざしていた谷垣禎一●二人の友を喪って安倍晋三さんと坂本龍一君のこと塩崎恭久●「保守」の現在地「国体護持」から「中今」へ片山杜秀●解消しないジェンダー・ギャップ外交戦略だった「女性活躍」三浦まり●〔対談〕保守本流とは何か清和会・宏池会の軌跡と派閥政治のこれから福永文夫×井上正也●〔私はジョーカーではなく、ハートのエース「粘着質の保守」を女性が変える小池百合子●憲法と安全保障をめぐり安倍氏と決裂「敵」と見なされても発言し続ける石破 茂●総裁を託した彼のこと「対立の岸」と「融和の池田」 一人二役をめざしていた谷垣禎一●二人の友を喪って安倍晋三さんと坂本龍一君のこと塩崎恭久●「保守」の現在地「国体護持」から「中今」へ片山杜秀●解消しないジェンダー・ギャップ外交戦略だった「女性活躍」三浦まり●〔対談〕保守本流とは何か清和会・宏池会の軌跡と派閥政治のこれから福永文夫×井上正也
2023/06/20 刊行
== 特集 ==安倍晋三のいない保守◆私はジョーカーではなく、ハートのエース「粘着質の保守」を女性が変える▼小池百合子◆憲法と安全保障をめぐり安倍氏と決裂「敵」と見なされても発言し続ける▼石破 茂◆総裁を託した彼のこと「対立の岸」と「融和の池田」 一人二役をめざしていた▼谷垣禎一◆二人の友を喪って安倍晋三さんと坂本龍一君のこと▼塩崎恭久◆「保守」の現在地「国体護持」から「中今」へ▼片山杜秀◆解消しないジェンダー・ギャップ外交戦略だった「女性活躍」▼三浦まり◆〔対談〕保守本流とは何か清和会・宏池会の軌跡と派閥政治のこれから▼福永文夫×井上正也=======【時評2023】●台湾一周の旅で実感した歴史の多層性▼岩間陽子●AIが可能にする「アイディア即プロダクト」の経済▼井上智洋●21世紀における君主制の運命▼河野有理●学問と政治~新しい開国進取 安全保障編【第8回】オーストラリア、台湾と沖縄で学んだこと▼北岡伸一◆フランス外交における「戦略的自律」のゆくえ▼宮下雄一郎◆フィンランドから見たウクライナ戦争▼石野裕子◆半年で2回のロケット打ち上げ失敗「宇宙先進国」の復活に向け現場の力を生かせ▼知野恵子◆〔対談〕教養のあり方、理系・文系、反知性主義、ChatGPT……いまこそリベラル・アーツ教育を▼田村哲夫×隠岐さや香== 特集 ==AI時代のことば力◆沈黙のすすめ好奇心を疑い、問う力を養う▼若松英輔◆言語習得に見る知性の本質オノマトペ・記号接地・ChatGPT▼今井むつみ◆〔対談〕「親しくなるための言語」はITでまかなえない辺境で見つけた本物の語学力▼高野秀行×伊藤雄馬◆流浪の民ロマから学ぶもの機械の間違い、人間の間違い▼角 悠介=======◆なぜ今、中国で上野千鶴子ブームなのか▼古市雅子◆大手チェーンも新規開店アメリカで起きている「リアル書店」のリバイバル▼安部かすみ== 第24回 読売・吉野作造賞 発表 ==受賞作『田中耕太郎──闘う司法の確立者、世界法の探究者』牧原 出選評 北岡伸一/猪木武徳/山内昌之/白石 隆/吉川 洋/老川祥一/安部順一===================◆上司の引きで抜擢、人事を掌握、賄賂……大奥という行政組織の中で逞しく生きた女性たち▼畑 尚子◆『万葉集』からSNSまで一過性のブームでは終わらない短歌の魅力▼高柳祐子《好評連載》●炎上するまくら【第79回】歯医者怖い!?▼立川吉笑●文品 藤沢周平への旅【第3回】「負のロマン」の頃──「闇の梯子」ほか▼後藤正治《連載小説》●美土里倶楽部【第3回】▼村田喜代子●邪行のビビウ【第4回】▼東山彰良
2023/06/20 刊行