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ラグビー日本代表になった外国人選手たち
山川徹 著
リーチマイケル、具智元ら、多様なルーツを持つ選手たちはなぜ「日本代表」となることを選んだのか。彼らの思いに迫り、共生の意味を探る。〈解説〉平尾 剛
2023/08/22 刊行
小豆連合軍・豆腐小僧
水木しげる 著
小豆飯を食べた人々の顔に小豆畑が出現!? 冷奴を食べたねずみ男は全身がカビだらけに。畑や山林を荒らされ怒った妖怪たちが人間を悩ませる。全13話を収録。
2023/08/22 刊行
温又柔 著
理想の人と結婚した桃嘉は、夫に「大切なもの」をふみにじられていく。台湾と日本の間で母娘の痛みがこだまする長篇。織田作之助賞受賞作。〈解説〉渡邊英理
2023/08/22 刊行
岸本葉子 著
50代は棚卸しの時期! 老後に向けて減らすもの、はじめるもの。これからをスッキリと過ごせるよう入れ替えは続きます。人生の総決算はまだまだ先。
2023/08/22 刊行
吉村昭 著
前野良沢、楠本いね、高木兼寛、荻野ぎん……日本近代医学の先駆者十二人の苦闘の生涯を描く。著者の医家を主題にした長編群の原点であり要となる短編集。
2023/08/22 刊行
増補新版
山口昌男 著
自分だけの「知の見取り図」は、いつの時代も蔵書(アーカイヴ)から生まれる。著者の代表作に「図書館」に関する講演録・随筆を増補。〈解説〉山本貴光
2023/08/22 刊行
林芙美子大陸小説集
林芙美子 著
旅好きで知られる林芙美子が欧州、ロシア、満洲を描いた小説を集成。絶筆「漣波」を含む七篇と、川端康成が「漣波」単行本刊行時に寄せたあとがきを収録。
2023/08/22 刊行
西村京太郎 著
「現代の坂本龍馬」を名乗る者による連続殺人!! 次の狙いは原子力発電所の爆破か、現職総理大臣の命か? 十津川は龍馬の足跡を辿りながら犯人を追う。
2023/08/22 刊行
秋灯机の上の幾山河(下)
田辺聖子 著
少女小説から出発した信子は歴史小説へ辿り着く。晩年ますます佳作を送り出し筆を擱くことのなかった作家の本格評伝、全三巻完結。〈解説〉上野千鶴子
2023/08/22 刊行
桂望実 著
下手だが熱いおじさん達と、なぜか無気力な講師。彼らが打ち込むのは男だけで踊る社交ダンス! 人生の景色が変わる、明日が輝く。爽快でときどき涙の物語。
2023/08/22 刊行
石井正己 編
関東大震災から百年。荷風、志賀、谷崎、芥川、与謝野晶子、野上彌生子……文豪たちは何を見たのか? 彼らが書き残した巨大災害の諸相。文庫オリジナル。
2023/08/22 刊行
林芙美子大陸小説集
林芙美子 著
シベリア鉄道での亡命旅行「トランク」、満洲で芸者をしていた女性の一人語り「幕切れ」。旅を愛した林芙美子は、自身の訪れた国々を積極的に小説に描いた。庶民目線を貫いたその筆は、戦前の日本人が海の向こうの〈大陸〉に抱いた希望と憧れ、そして敗戦で負った傷跡を克明に写し取っている。絶筆となった「漣波」ほか欧州、ロシア、満洲を描いた小説七篇と、川端康成が単行本『漣波』に寄せた「あとがき」を収録。〈解説〉今川英子
2023/08/22 刊行
桂望実 著
今日もスタジオに集うのは、不思議なほど無気力な講師と、下手だが熱いおじさんたち。出世競争、妻との微妙な関係、町工場の後継者問題など、苦い思いや痛手を負った中高年世代。そんな彼らが打ち込むのは、男だけで踊る社交ダンス! 職場じゃなくても輝ける。いつもの景色が違って見える。そのステップが胸を打ち、躍動、爽快、ときどき涙。おじさんたちの〈もいちど青春〉物語!
2023/08/22 刊行
ラグビー日本代表になった外国人選手たち
山川徹 著
「何があっても日本以外の国の代表になるわけにはいかないと思った」。かつてリーチマイケルはそう語った。ラグビーは、代表選手の国籍を問わない。居住年数など一定の条件を満たせば、国籍と異なる国の代表としてプレーできる。多様なルーツを持つ選手たちは、なぜ「日本代表」となることを選んだのか。最初期の留学生として来日したノフォムリ・タウモエフォラウやラトゥ志南利、ニールソン武蓮傳。外国人初の代表キャプテンとなったアンドリュー・マコーミック。日本の生活・文化に魅せられたというトンプソンルーク。成績優秀ゆえに留学生に選ばれ、ラグビーに関してはほぼ素人で来日したホラニ龍コリニアシ。韓国代表を断って日本代表を目指した金喆元。日本代表が憧れだったという具智元。そして、日本の高校・大学で受けた恩をラグビーで返したいと言ったリーチマイケル……。さまざまな選手がさまざまな背景を背負って、日本代表チームに集ってきた。異文化の地で道を拓いた外国人選手たち、そして彼らを受け入れたチームメイトと関係者の奮闘があってこそ、今の日本代表がある。その歴史は、多様な人々との共生をさぐる日本社会とも重なってみえる。それぞれのライフヒストリーと、秘められた熱い思いをたどる
2023/08/22 刊行
温又柔 著
ママがずっとわたしの恥部だった――。就活に失敗し、逃げるように結婚を選んだ桃嘉。優しい台湾人の母に祝福されるも、理想だった夫に一つ一つ〈大切なもの〉をふみにじられていく。台湾と日本のはざまで母娘の痛みがこだまする長編小説。織田作之助賞受賞作。〈解説〉渡邊英理
2023/08/22 刊行