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近藤正規 著
人口で中国を上回って世界一に、GDPでも英仏を抜き第5位に。近年では「グローバル・サウス」と呼ばれる新興国・途上国のリーダーと目されることも増えたインド。複雑化する国際政治のなかで展開する独自外交も注目されている。長くインドを研究する経済学者が、財閥の盛衰や成長を続けるIT産業などビジネス面から、米・中・ロとの外交の検証、さらには格差問題の現状、日印関係の今後まで幅広く解説する入門書。
2023/09/21 刊行
~新感覚文豪ゲームブック~
佐川恭一 著
こりゃいける、と君は思う。君は自分が本気を出せば、近いうちに文学賞を獲れると確信する。いや、芥川賞も夢ではないと思う。君は芥川賞を獲って君の好きな女の子の神になり、いけすかないインテリ風読書家どもを圧倒し、彼女に愛を告白しようと決めた。(本文より)君は、美人読書家を振り向かせるため、彼女が神の如く崇める芥川賞作家を目指すことにした――。君の選択で運命が変わる。最短2ターンでゲームオーバー(!)。抱腹絶倒、死屍累々の新感覚文豪ゲームブック誕生!
2023/09/21 刊行
記者たちが迫った祭典の闇
読売新聞社会部取材班 著
きらびやかな舞台と国民の熱狂の陰に巣くった五輪利権、そして新たに発覚した談合事件。2022年度新聞協会賞を受賞したスクープに至る潜行取材の舞台裏、事件の経過、法廷での動きをフォローし、事件の背景にある構造を大幅に加筆したドキュメント。あらかじめ裏切られた「黒い祭典」の演出者は誰だったか。
2023/09/21 刊行
「好きを見つける」から「判る判らない」まで
山梨俊夫 著
絵に殉じたゴッホの筆遣い、色彩を見極めたセザンヌの眼、人間の生命を彫像にしたロダンの手。優れた絵画・彫刻は、作家の感性と知性が結晶した永遠の芸術である。東西の名品を堪能できる現場が美術館や展覧会だ。本書は、関心を開く・好きを見つける・読む・比べる・敷居をまたぐ・参加する・判るという7つの視点から、読者を現場にいざなう。80点のカラー図版とともに、美術体験の感動に迫り、愉しみ方を伝授する。
2023/09/21 刊行
包判官事件簿
井上祐美子 著
宋代、瑞州の新任知事・包希仁は、二十代で科挙に合格した秀才ながら、どこか抜けた青年。その資質を疑問視する世話係・孫懐徳であったが、州内で起きた「生きた牛の舌が切り取られる」事件をきっかけに――(「雪冤記」)。清廉潔白、裁きは公平、晴れ渡った空の如し。中華小説の名手・井上祐美子が、中国史上屈指の人気を誇る名判官「包青天」の活躍を描く中華ミステリ短篇集。待望の文庫化!◆目次・雪冤記・赤心・紅恋記・黒白・青天記・文庫あとがき※本書収録の「黒白」は、『C★NOVELS Mini - 黒白 - 包青天事件録』に加筆修正を加えたものです。
2023/09/21 刊行
悠木碧 著
『魔法少女まどか☆マギカ』鹿目まどか『戦姫絶唱シンフォギア』立花響『ポケットモンスター』アイリス『ヒーリングっど?プリキュア』花寺のどか/キュアグレース『スパイダーマン:スパイダーバース』グウェン・ステイシー/スパイダー・グウェン『薬屋のひとりごと』猫猫様々な作品で活躍する人気声優・悠木碧のファーストエッセイ集!秘密の友達がいた幼少期、学業と仕事の二足のわらじで駆け抜けた学生時代、声優業への情熱、推しへの愛に、衝撃の前世まで?2003年のデビュー以来、現在も声優業界の第一線を走り続ける著者が、30歳を迎えその半生を振り返った書き下ろしエッセイ全20篇。巻末には、同期声優、寿美菜子氏&早見沙織氏との特別鼎談を収録。◆目次・はじめに・生い立ちとか家族とか・子役だった頃・声優になるぞ・学生と大人の狭間で・大学と仕事の両立・先輩・後輩・同輩・今の私のおはなし・「好き」を仕事にすること・悠木碧式ルーティン・オフの日だってある・私とオタクと推しと・ケモノの目覚め・神様が性癖・推しが“いた”・メイクに纏わるエトセトラ・ファッションは武装・前世って信じる?・猫、我が主。・おわりに・特別鼎談:寿美菜子×早見沙織×悠木碧
2023/09/21 刊行
医療観察法をめぐって
里中高志 著
2001年の池田小事件をきっかけに、05年に施行された「医療観察法」。この法律では、殺人、傷害、放火、強盗、強制性交、強制わいせつを行い、刑法第三九条の規定によって、心神喪失者または心神耗弱者とされ、無罪、あるいは執行猶予、不起訴、起訴猶予になった人を、「加害者」という代わりに「対象者」とする。対象者は精神科病院での鑑定入院を経て、地方裁判所で医療観察法の処遇を受けるかどうかの審判を受ける。医療観察法が適用されるとなった場合、医療観察法病棟のような指定入院医療機関への入院か、指定通院医療機関への通院が決定する。全国に35施設ある医療観察法病棟では、どのような治療が行われているのか? 対象者はどのような過程を経て、社会に復帰するのか? 病棟内を取材し、現場で働く医療者、退院者、被害者遺族、法律に反対する人など、さまざまな立場の人を訪ね、制度のあるべき姿を考えるルポルタージュ。【目次より】第一章 「対象者」第二章 医療観察法病棟第三章 医療観察法の誕生第四章 医療観察法病棟の内側から第五章 医療観察法病棟立ち上げのエキスパート第六章 医療観察法に異を唱える人たち第七章 元対象者が感じる負の刻印第八章 医療観察法反対運動の源流としての社会運動第九章 被害者の悲痛な思い第十章 医療観察法と社会復帰
2023/09/21 刊行
トラウマ・恐怖症からホラーまで
春日武彦 著
うじゃうじゃと蠢く虫の群れ、密集したブツブツの集合体、鋭い尖端、高所や閉所、人形、ピエロ、屍体――。なぜ人は「それ」に恐怖を感じるのか。人間心理の根源的な謎に、精神科医・作家として活躍する著者が迫る。恐怖に駆られると、なぜ時間が止まったように感じるのか。グロテスクな描写から目が離せなくなる理由とは。自らの死を考えるときの恐ろしさ等々、「得体の知れない何か」の正体に肉薄する。
2023/09/21 刊行
異常気象
大石英司 著
大統領選挙後、共和党過激派が各州で起こした“大陪審”が、アメリカ分断をもたらそうとしていた。大陪審の判決を目前に控えたある日、テキサスの田舎町を襲った巨大竜巻の爪痕から、半分ミイラ化した古い死体が発見される。同じ頃、北米全土では一部放火が疑われる山火事が多発していた。大陪審後の混乱に備え、州軍の活動が制限される中、ワシントン州のヤキマ演習場にいた陸上自衛隊水陸機動連隊の部隊に対し、消防活動への援助要請が下るが……。超大国アメリカの未来を占う迫真の新シリーズ、堂々開幕!【目次】プロローグ第一章 トルネード第二章 ヤキマ演習場第三章 怪しい影第四章 ヤキマ作戦第五章 大陪審第六章 ダラスの熱い夜第七章 父と娘第八章 崩壊へのカウントダウンエピローグ
2023/09/21 刊行
平田陽一郎 著
五八一年に誕生した隋王朝。五八九年には文帝楊堅が南朝の陳を滅ぼし、長き分裂の時代に終止符を打った。草原、華北、江南に君臨する帝国の誕生である。二代目の煬帝は大運河を築き親征を行い、帝国を拡大したが、高句麗遠征に失敗して動乱を招き、六一八年には唐に滅ぼされた。南朝、高句麗、突厥といったライバルが割拠したユーラシア大陸東部の変動を視野に、北方から興隆し、流星のように消えた軌跡を描く。
2023/09/21 刊行
大竹文雄/笠井信輔/鈴木大介/鎌田實/澁谷智子/小林武彦/垣添忠生/大島理森 著
●〔対談〕コロナ禍で見えた社会の病理治療と仕事を両立するには大竹文雄×笠井信輔●高次脳機能障害の当事者として脳が壊れた僕のできること、できないこと鈴木大介●主治医には名医ではなく良医を人生の優先事項を考えて治療方法を選んでいく鎌田 實●ヤングケアラー対策でなお残る課題「時間の再編」に対応した正規労働の改革を澁谷智子●過度な長寿化がもたらした副産物老いて病む人間、ピンピンコロリの動物小林武彦●〔対談〕東北の地を歩いて見えた希望がんの辛さ、被災の悲しみを乗り越える力が人間にはある垣添忠生×大島理森
2023/09/20 刊行
冨山和彦/メン獄/各務茂夫 著
●なぜ必要とされ、なにが足りないのか冨山和彦●「会社のお医者さん」の喜怒哀楽とやりがいメン獄●東大生はなぜ起業を目指すのかシン・エリート層のキャリア観の変化各務茂夫
2023/09/20 刊行
中央公論編集部 編
== 特集 ==病と生きる──誰もが患う時代◆〔対談〕コロナ禍で見えた社会の病理治療と仕事を両立するには▼大竹文雄×笠井信輔◆高次脳機能障害の当事者として脳が壊れた僕のできること、できないこと▼鈴木大介◆主治医には名医ではなく良医を人生の優先事項を考えて治療方法を選んでいく▼鎌田 實◆ヤングケアラー対策でなお残る課題「時間の再編」に対応した正規労働の改革を▼澁谷智子◆過度な長寿化がもたらした副産物老いて病む人間、ピンピンコロリの動物▼小林武彦◆〔対談〕東北の地を歩いて見えた希望がんの辛さ、被災の悲しみを乗り越える力が人間にはある▼垣添忠生×大島理森=======【時評2023】●アルゼンチンの日系人と多重国籍問題▼岩間陽子●宮﨑駿監督の新作ではなぜ戦禍が描かれなかったのか▼井上智洋●あなたは一国の為政者でも私よりは弱い▼河野有理◆EU型社会を目指す国民の願いと連帯汚職、オリガルヒと闘うウクライナの「市民社会」▼平野高志◆秦剛外相の更迭、「戦狼外交」......中国「外交」はなぜ理解不能なのか▼岡本隆司●学問と政治~新しい開国進取 安全保障編【第11回】戦後50年の国会決議と幻の緒方貞子内閣▼北岡伸一◆問い直されるアイデンティティ欧州で進むミュージアムの「脱植民地化」▼村田麻里子◆〔対談〕プーチンに逮捕状を出した日本人裁判官が問う日本は「戦争犯罪」への備えはあるか▼赤根智子×フィリップ・オステン== 特集 ==コンサルの光と闇◆なぜ必要とされ、なにが足りないのか▼冨山和彦◆「会社のお医者さん」の喜怒哀楽とやりがい▼メン獄◆東大生はなぜ起業を目指すのかシン・エリート層のキャリア観の変化▼各務茂夫=======《メディア今昔》◆〔対談〕歴史の盲点、公共性、リテラシー......戦前のメディア政治が現代に残した教訓▼佐藤卓己×辻田真佐憲◆技術と資金力で米国を揺るがす億万長者たちイーロン・マスクは一人ではない▼八田真行◆切り取り報道に抗して30年メディアがフェイクを見破れずして、この国は守れない▼猪瀬直樹◆知られざる「切り抜き師」事情▼本誌編集部◆村上龍、糸井重里、柏木博、ナンシー関......団塊ジュニア世代の目に映った言論空間▼速水健朗=======◆LGBT「活動家」と一般当事者はなぜ乖離したのか▼三橋順子◆SNS、コロナ、健康増進法......現代社会の法と自由を考える▼住吉雅美◆追悼月の人──森村誠一▼角川歴彦=======《好評連載》●炎上するまくら【第82回】 甲州街道の海賊▼立川吉笑●文品 藤沢周平への旅【第6回】「用心棒」シリーズ──『孤剣』『刺客』『凶刃』▼後藤正治《連載小説》●美土里倶楽部【第6回】▼村田喜代子●邪行のビビウ【第7回】▼東山彰良
2023/09/20 刊行
No.1600[「今が一番幸せ」という生き方]
婦人公論編集部 編
※『宝塚 すみれ色の未来へ 宙組』『〈宝塚110周年発表会レポート〉トップスターが勢揃い!挑戦と伝統に彩られた一年を』は掲載されておりません。※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なる場合や、掲載されないページや特別付録が含まれない場合がございます。※本雑誌はカラーページを含みます。お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。【目次】・表紙・美輪明宏のごきげんレッスン・田中達也 ミニチュアの世界~四季を感じて~・目次 ・〈特集〉「今が一番幸せ」という生き方・コシノヒロコ×コシノジュンコ×コシノミチコ 年齢は数字にすぎない・内館牧子×若竹千佐子 老いることも成長のうち 好きを最優先にできるから・〈読者アンケート〉これぞ至福の時間・鎌田實 がんばらなくても自分に満足するヒント・清水ちなみ 脳梗塞で言葉を失ったけれど、私の人生はバラ色です・しずちゃん(南海キャンディーズ) ボクシングと出合って お笑いにも真剣になれた・西村宏堂 「僧侶でアーティスト」という居場所を見つけるまで・亀山早苗 〈ルポ〉「推し活」が生き甲斐!・〈読者体験手記〉一世一代の大仕事を終えて・佐藤愛子 【最終回】思い出の屑籠・伊藤比呂美 猫婆犬婆・ブレイディみかこ 転がる珠玉のように・関容子 名優たちの転機/笹野高史・松田美智子×水谷豊 松田優作さんとの縁が、今も私たちを繋いでいる・田中夕子 男子バレー日本代表に注目が集まる理由・樋口恵子 老いの実況中継・読みたい本 ・斎藤美奈子 私の書いた本・荻原博子の〝トクする!″マネーNEWS ・京の菓子、おりおり・【新連載】〈対談〉草笛光子の「ありのままで」 ゲスト/三谷幸喜・高氏貴博 双子パンダは2歳!今日もなかよし・ごほうびランチ ・荻野恭子 お料理歳時記/炊き込みごはんで世界を旅する・【新連載】『婦人公論』女性の生き方研究所 「アフター更年期」に待っていた体の不調とは?(前篇)・わたしを癒やす美容時間 目元若返り大作戦! ・新・心とからだの養生学 聞こえにくさを放置しないで ・石田純子のおしゃれ塾 ・中野京子 西洋絵画のお約束~シンボルで読み解く~・〈第2特集〉ポッコリお腹よ さようなら・奥田昌子 内臓脂肪をいかに落とすかが健康のカギ・渡辺光博 食べてやせる「胆汁酸ダイエット」・植森美緒 キュッと凹ませるだけで ひざ痛や肩こりにも効果あり・「お金」アンケートのお願い・「住まい」アンケートのお願い・「健康への投資度」アンケートのお願い・「嫁姑」アンケートのお願い・江原啓之 「幸せぐせ」を身につけよう・鈴木保奈美 獅子座、A型、丙午。・中津川りえ 傾斜宮占い・周防柳 恋する女帝・桐野夏生 オパールの火・ひらめきパズル・読者のひろば・愛読者グループ便り・プレゼント付き読者アンケートのお願い・自社広告・「婦人公論ff倶楽部」会員組織のご案内・阿川佐和子 見上げれば三日月・ヤマザキマリ 地球の住民・ジェーン・スー スーダラ外伝・インフォメーション&プレゼントボックス・次号予告・自社広告
2023/09/15 刊行
畑野智美 著
恋をしたことがない木綿子と、家族という存在がよくわからない光。わたしたちの関係が“特別”になるまでの9カ月。不器用な大人たちの“ままならなさ”を救う、ちいさな勇気と希望の物語。
2023/09/07 刊行