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柚月裕子 著
家族だから伝わらない想いがある――。非行少年を預かることになった不器用な父と子。『盤上の向日葵』の著者による、傑作家族小説。
2024/01/10 刊行
山本一生 著
見つけましたよ、初さん――。読売文学賞受賞作『百間、まだ死なざるや』から、内田百間とその仲間たちの数奇な運命の輪が広がる。長野初、谷中安規、森田草平、平山三郎、中村武志ら百間に最後まで付いていった人たち、百間から離れていった人たち。「日記読み魔」がそれぞれが放つ光を掬い上げ、気難しくて涙もろい不世出の文章家・百間の別の一面を浮かび上がらせる。猫のノラもクルも登場。
2024/01/10 刊行
90代! 笑う門には福来る
樋口恵子 著
ヒグチさん(91歳)が愉快な日常を実況中継!転んで顔面5色事件、まさかのがん治療、役立つ食卓メモ、お転婆少女時代の思い出……ヨタヘロ期をご機嫌に生きるヒントがつまった痛快エッセイ
2024/01/10 刊行
古瀬祐気 著
地元の医者は逃げ、インフラは停まり、遺体が道に転がる中、僕はアフリカに派遣された――引継ぎゼロ、報酬1ドルもなんのその!ウイルスでパニックになった世界を救う感染症専門家のドキドキ・アウトブレイク奮闘記。
2024/01/10 刊行
加来耕三 著
薩摩藩の下級武士の家に生まれながら、戊辰戦争の活躍で西郷隆盛に引き立てられ、幕末の激動の時代を生き抜いた川路利良。大久保利通の信頼も得て、維新後に警察の創設を任され、フランス視察を経て、日本に近代的警察機構を作り上げる。しかし、新政府の方針を巡り、西郷と大久保が対立。川路は、大恩人である西郷の敵となり、政府軍を率いて西南戦争へ赴く――。日本という新しい国家と警察組織に一身を捧げ、初代大警視(警視総監)まで上り詰めた男の生涯を描く。
2024/01/10 刊行
池上彰/佐藤優 著
「舌切り雀」には商売の厳しさが、「浦島太郎」にはあなたの定年後が、「花咲かじじい」には部下の使い方が、「雪女」には夫婦の現実が、「すっぱいぶどう」には競争社会の身の処し方が書いてある! 大人こそ寓話を読み直すべきだ。長く重い人生を軽やかに生きるための知恵が詰まっているのだから……。グリム、イソップから日本の民話、寓話まで。計20話の読み解きを収録。スピーチのネタにも使える一冊。
2024/01/10 刊行
奥武則 著
生涯にわたって全国各地を行幸し、神話世界を別にすれば日本史上で最初の「旅する天皇」であった明治天皇。とりわけ1872年から1885年にかけ6回にわたって全国各地を回った大規模な巡幸は「明治六大巡幸」と呼ばれ、天皇と民衆の視覚的相互関係におけるエポックメイキングな出来事として研究の対象とされてきた。六大巡幸はまた、「旅する天皇」の誕生であると同時に、「報道される天皇」の誕生でもあった。日本における最初の本格的メディアとして新聞が続々と創刊された同時代性に着目し、両者のかかわりを重層的な視点で描く。新聞と天皇を重ね合わせるところから、近代日本の初発の時期における国民国家の形成において、当時のニューメディアが果たした役割を明らかにする。
2024/01/10 刊行
20世紀アメリカ最高の軍司令官なのか
リチャード・B・フランク 著/ブライアン・ウォルシュ 監訳/ウォルシュあゆみ 訳
マッカーサーが厚木飛行場に降り立って七八年。驚くべき才能、致命的な欠点、その両者に対して賛辞と非難を公平に述べつつ、一人の人間としてのマッカーサーの全体像を描き切る。
2024/01/10 刊行
Amazonロビイストが日本を動かした方法
渡辺弘美 著
重要業務を担う“謎”の部隊は何をしているのか? 著者はキャリア官僚からビッグテックへの転職を先駆けたアマゾンの最古参ロビイスト。15年間の活動で痛感させられた政財官の「弱点」とは? 外資にあって国内企業に決定的に欠落する、岩盤規制を打ち砕くための戦術と哲学とは? 「反・巨大IT」の逆風や規制強化にどう対処してきたのか? GAFAMが生まれない日本のボトルネックがここにある。はじめに――霞が関を経てアマゾンで学んだこと 第1章 テックラッシュに向き合う第2章 知られざるロビイングという重要機能第3章 アマゾンのロビイング 5つの思考法第4章 岩盤を打ち砕く戦術と哲学第5章 ロビイストから見た日本の弱点第6章 ポスト・テックラッシュ時代の日本おわりに――人工知能技術によって公共政策業務をスマートにできるか
2024/01/10 刊行
池上彰/佐藤優 著
「舌切り雀」には商売の厳しさが、「浦島太郎」にはあなたの定年後が、「花咲かじじい」には部下の使い方が、「雪女」には夫婦の現実が、「すっぱいぶどう」には競争社会の身の処し方が書いてある! 大人こそ寓話を読み直すべきだ。長く重い人生を軽やかに生きるための知恵が詰まっているのだから……。グリム、イソップから日本の民話、寓話まで。計20話の読み解きを収録。スピーチのネタにも使える一冊。
2024/01/10 刊行
古瀬祐気 著
地元の医者は逃げ、インフラは停まり、遺体が道に転がる中、僕はアフリカに派遣された――引継ぎゼロ、報酬1ドルもなんのその!ウイルスでパニックになった世界を救う感染症専門家のドキドキ・アウトブレイク奮闘記。はじめに――ロックマンになれなくて第1章 アフリカでエボラと闘う第2章 〝中2病〟の医学生・研修医第3章 全米デビュー第4章 エボラとコロナの間第5章 新型コロナ対策の中のひとおわりに――丸い世界を転がるように医療資源の乏しいフィリピン、防護服や注射針を使いまわすアフリカ、コロナ対策で不夜城と化した霞が関を渡り歩いた感染症専門家の日常とは? 笑顔の裏に何かを隠し、ときには夜のBARまで味方にしつつ、型にはまらぬ方法でウイルスと闘う医師による、ヤバくて笑える仁義なき闘いの記録。
2024/01/10 刊行
20世紀アメリカ最高の軍司令官なのか
リチャード・B・フランク 著/ブライアン・ウォルシュ 監訳/ウォルシュあゆみ 訳
謝辞まえがき――「ダグラス・マッカーサーとは誰だったのか?」第1章 始まり第2章 参謀総長第3章 中心から外辺へ第4章 大惨事第5章 高くついた教訓第6章 パラメーター第7章 見習い期間第8章 突破口第9章 帰還と償還第10章 回帰、侵攻、そして降伏第11章 青い眼の大君第12章 勝利と課題第13章 朝鮮半島での勝利第14章 朝鮮半島での敗北第15章 総括あとがき 「マッカーサーの遺産と戦後日本」
2024/01/10 刊行
90代! 笑う門には福来る
樋口恵子 著
ヒグチさん(91歳)が愉快な日常を実況中継! ふわっところんで顔面5色事件、まさかのがん治療、役立つ食卓メモ術、お転婆少女時代の思い出……。ヨタヘロ期をご機嫌に生きるヒントがつまった痛快エッセイ。≪黒井千次氏との同級生対談収録≫==ベストセラー『老いの福袋』の著者、待望の最新作==
2024/01/10 刊行
柚月裕子 著
問題を起こし家裁に送られてきた少年を一定期間預かる制度――補導委託の引受を突然申し出た父・孝雄。南部鉄器の職人としては一目置いているが、仕事一筋で決して良い親とは言えなかった父の思いもよらない行動に戸惑う悟。納得いかぬまま迎え入れることになった少年と工房で共に働き、同じ屋根の下で暮らすうちに、悟の心にも少しずつ変化が訪れて……。家族だからこそ、届かない想いと語られない過去がある。岩手・盛岡を舞台に、揺れ動く心の機微を掬いとる、著者会心の新たな代表作!
2024/01/10 刊行
加来耕三 著
薩摩藩の下級武士の家に生まれながら、戊辰戦争の活躍で西郷隆盛に引き立てられ、幕末の激動の時代を生き抜いた川路利良。大久保利通の信頼も得て、維新後に警察の創設を任され、フランス視察を経て、日本に近代的警察機構を作り上げる。しかし、新政府の方針を巡り、西郷と大久保が対立。川路は、大恩人である西郷の敵となり、政府軍を率いて西南戦争へ赴く――。日本という新しい国家と警察組織に一身を捧げ、初代大警視(警視総監)まで上り詰めた男の生涯を描く。
2024/01/10 刊行