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オッドアイ
渡辺裕之 著
特別強行捜査局の朝倉の元に、海軍犯罪捜査局(NCIS)のハインズが訪ねてきた。米海軍の最高機密情報漏洩の疑いがあり、極秘捜査を手伝って欲しいという。その矢先、朝倉が襲撃され、中国中央統戦部の工作員と間違われた可能姓が浮上する。中国内部の複雑な事情から、元公安調査庁・特別捜査官の影山もその男を追っており……。日本を舞台に、水面下で激化する米中対立を朝倉たちは止められるか。人気シリーズ第9弾!
2024/02/22 刊行
影野竜司
矢月秀作 著
「冥途の土産に遺しておくか。俺たちの歴史を。なあ、竜司」楢山は、紗由美と節子、そして警察学校に通う安里真昌を前に、自身の過去を語り始めた。高校時代のある事件をきっかけに、警察学校に入学した楢山は、入学初日に二人の男と出会う。彼らの名は、影野竜司と宇田桐善康――。影野竜司はいかにして「もぐら」になったか。戦友の楢山や宿敵・宇田桐と出会う警察学校時代を描く、大人気シリーズのエピソード0!
2024/02/22 刊行
水木しげる 著
日本の次は全人類のために、鬼太郎一行はいかだに乗って世界の妖怪退治に出発! 妖怪島で吸血鬼や双頭のミイラと対決。中央アジアの地下都市で砂妖怪に遭遇。ゴーゴンに石にされた鬼太郎の父を元の姿に戻すため、ねずみ男はルーマニヤの狼男のもとへ。フランス、イギリス、エジプト、ケニヤ……と世界各地で起こる不思議な事件を解決できるか!?全16話を収録巻頭カラー口絵を掲載。
2024/02/22 刊行
増補新版
岸田秀 著
人間の本能は現実との接触を失っており、適応の機能を果たさない。本能の代わりに自我がその機能を果たさなければならない。――日本は黒船来航ショックを病因的精神的外傷とする精神分裂病質であると診断した「日本近代を精神分析する」以下、歴史、性から自己まで、五つのテーマに迫る唯幻論の代表作。〈解説〉伊丹十三 〈対談〉橋本治(目次より)歴史について日本近代を精神分析する/吉田松陰と日本近代/国家論/日常性とスキャンダル性について性の倒錯とタブー/エロスの発達/性欲論/性的唯幻論/恋愛論/何のために親は子を育てるか人間について擬人論の復権/時間と空間の起源/言語の起源/現実と超現実/精神分裂病心理学について一人称の心理学/心理学者の解説はなぜつまらないか/心理学無用論自己についてナルチシズム論/自己嫌悪の効用/セルフ・イメージの構造/自我構造の危機/詩人のなりそこね/我発見被殴打的根本原因/忙しい人とひまな人/一期一会/わたしの原点あとがき解説 伊丹十三対談「幻想と妄想」 橋本治×岸田秀
2024/02/22 刊行
七歳児参りのふっくらムニエル
髙森美由紀 著
ムカゴにシメジに……カックイまで!どうりで山のいい香りっこがすっと思ってました。青森県南に座す葵岳。その登山口にあるレストランでは春夏秋冬、様々な事情を抱えるお客様が訪れる。彼らを迎えるのは都会で修業したイケメンオーナー・登磨と、おっちょこちょいで、すっとこどっこいな店員の美玖。彼女の接客は時に奇跡を起こすのだが、美玖自身にもこの山と店の料理にこだわる理由があって……。青森のご当地食材がじゅわっと染み入る、絶品&感動お料理小説。『山の上のランチタイム』改題
2024/02/22 刊行
阿川佐和子 著
おちゃめな孫娘と頑固なばあさん2019年と1963年をまたぐ二人の冒険の行く先は? 高校入学を目前に、ふとした異変で昭和にタイムスリップしてしまった菜緒。時はオリンピック前年。口が悪く愛想なしの祖母を相棒に東京タワーから始まる物語は思わぬ出会いと発見にあふれて――やがて明らかになる、ばあさんの封印された過去。取り返しのつかない出来事を、菜緒は覆すことができるのか!?「ひょお、こりゃ面白くなってきた」「まったく、バカまごといると疲れるよ」愉快爽快、ラストに涙。阿川佐和子の長編小説。挿絵 石川えりこ
2024/02/22 刊行
壊れたアメリカの法制度
ジェド・S・レイコフ 著/川崎友巳/佐藤由梨/堀田周吾/宮木康博/安井哲章 訳
他のどの国よりも多くの人たちを刑務所送りにしているアメリカ。その司法制度の暗部をえぐり出し、現実的な改善案を大胆に提示する。日本の社会や制度の問題についても示唆に富む。
2024/02/21 刊行
風元正 著
「奴隷の思想を排す」に始まる孤高の批評家の軌跡を丹念に跡づけつつ、「戦後日本」の意味を問い直す、ラディカルな批評の誕生
2024/02/21 刊行
下村敦史 著
何かが起こりそうな洋館を建てたいんだよ――。著者の自邸を舞台にした、前代未聞のミステリー!
2024/02/21 刊行
南伸坊 著
余白を楽しむ、大人のマンガ。奇妙でおかしな中国怪異の世界を描いた『仙人の壺』『李白の月』を合本、新作描き下ろし作品を収録。
2024/02/21 刊行
チベット潜入ルートを探る三十年の旅
根深誠 著
鎖国時代のチベットに日本人として初めて潜入した僧・河口慧海。謎に満ちたその経路をついに解明する! 30年以上にわたり調査を重ねてきた第一人者による、書き下ろしノンフィクション。
2024/02/21 刊行
大江健三郎/江藤淳 著
2024/02/21 刊行
凪良ゆうの世界
凪良ゆう 著
二度の本屋大賞受賞、BL作品の世界的大ヒットを成した人気作家が語る、小説への思いとは? 対談やコミカライズ、全作品インタビューを1冊にまとめた、凪良ゆうを深く知るための必読書!
2024/02/21 刊行
保阪正康 著
社会派推理の開拓のみならず、小説、ノンフィクション、古代史、現代史など、領域を自在に超えた執筆活動を展開し、「国民作家」の名をほしいままにした松本清張。その膨大な仕事のなかでも、自らの同時代史に取り組んだ『昭和史発掘』『日本の黒い霧』は重要な柱といえる。清張は、軍部をはじめとする国家権力、二・二六事件で蹶起した将校たちにどのような眼差しをむけていたか。占領期に起きた不可解な事件をいかに捉えていたか。没後30年を経て、清張史観はいかに評価されるべきか。松本清張から「時代の記録者」としてバトンを託された著者が清張史観の核心を平易な文体で伝える。阿刀田高、加藤陽子各氏との対話を収録。
2024/02/21 刊行
オッドアイ
渡辺裕之 著
事実無根のゴシップ記事で活動停止に追い込まれた特別強行捜査局。混乱のなか、朝倉もアフリカ・ジブチで何者かに拉致されてしまい――。特捜局は解体の危機を乗り越えられるのか。
2024/02/21 刊行