ホーム > 検索結果
全10808件中 10605~10620件表示
黒岩重吾 著
大化の改新後、政権を保持する兄天智天皇の都で次第に疎外される皇太弟大海人皇子。古代日本を震撼させた未曾有の大乱を雄渾な筆致で活写する小説壬申の乱。
1996/04/18 刊行
黒岩重吾 著
大海人皇子はついに立った。東国から怒濤のような大軍が近江の都に迫り、各地で朝廷軍との戦いが始まる…。吉川英治文学賞受賞作。〈解説〉尾崎秀樹
1996/04/18 刊行
橋本治 著
口絵はモノクロ写真。50年代ヴォーグの雰囲気でいきたかった。エロチックで、透明度がありイメージ通りの出来上がりだ。(真木柱/梅枝/藤裏葉/若菜上)
1996/04/18 刊行
天皇誕生の神話と史実
遠山美都男 著
六七一年十月、天智天皇の弟大海人皇子(天武天皇)は王位継承を断わり吉野に隠棲。翌月、天智の子大友皇子は大海人を討つべく五人の重臣と盟約を結んだ。天智後継の座をめぐる壬申の乱の発端である。天智は大友かわいさで大海人を疎外したのか。大友は絶えず後手にまわり敗れ去ったのか。王位継承をめぐる対立はなぜ大規模な戦争に発展したのか。通説を再検討し、古代最大といわれる攻防のドラマを再現、その歴史的意義に迫る。
1996/03/25 刊行
大正十年~昭和七年
高松宮宣仁親王 著
16歳、海軍兵学校予科生徒として江田島での日々の記録に始まり、関東大震災、軍艦乗組、遠洋航海と、多感な青春の姿を克明に記す。
1996/03/25 刊行
三谷一馬 著
独特の売り声と服装で江戸の町を往き来した物売り百五十姿を、当時の絵画資料をもとにオールカラーで再現。庶民の哀歓までも伝える入魂の労作。
1996/03/18 刊行
竹宮惠子 著
ナイルキアは、サリオキスと会っているところを見つかり反逆者として捕らえられる。スネフェルに問われたナイルキアは、真実を隠し極刑を覚悟する。
1996/03/18 刊行
竹宮惠子 著
スネフェルの罠にはまり、ウルジナの人質となったサリオキス。隣国アビドスの王女アウラは、鷹軍・アビドス軍を従えてウルジナへ向かう…。
1996/03/18 刊行
橋本治 著
源氏物語をただの王朝美学の話ではなく、人間の物語にしたかった。『赤と黒』のスタンダールでやろうと思った。(胡蝶/螢/常夏/篝火/野分/行幸/藤袴)
1996/03/18 刊行
谷崎潤一郎 著
正しく文学作品を鑑賞し、美しい文章を書こうと願うすべての人の必読書。文章入門としてだけでなく文豪の豊かな経験談でもある。〈解説〉吉行淳之介
1996/02/18 刊行
竹宮惠子 著
小国エステーリアは強大な隣国ウルジナに滅ぼされる。復讐を誓う王子サリオキス。苛酷な運命の渦に巻き込まれた人々の愛と戦いの日々を描く感動大作。
1996/02/18 刊行
竹宮惠子 著
サリオキスはウルジナの王スネフェルを倒すべく戦闘準備にかかる。一方、ウルジナで侍女として暮らすナイルキア王女はスネフェルに想いを寄せる。
1996/02/18 刊行
橋本治 著
源氏物語の心理描写は全部和歌にあり、それを外すと何もわからなくなる。だから和歌も訳したし当時の歌謡も別な形で訳している。(朝顔/乙女/玉鬘/初音)
1996/02/18 刊行
十六世紀まで遡って見る
司馬遼太郎/ドナルド・キーン 著
近松や勝海舟、夏目漱石たち江戸・明治人のことばと文学、モラルと思想、世界との関りから日本人の特質を説き、世界の一員としての日本を考えてゆく。
1996/01/18 刊行
岸田秀 著
人間の精神の仕組を「性的唯幻論」という独自の視点からとらえ、具体的な生の諸相を鮮やかに論じる岸田心理学の実践的応用篇。〈解説〉日高敏隆
1996/01/18 刊行