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安彦良和 著
「満州国を独立した国家に造り変えたい」という理想を追い、抗日聯軍の小隊を率いるウムボルト。日本人でも蒙古人でもない満州国人確立を目指す。
2000/05/23 刊行
和平か戦線拡大か
臼井勝美 著
日中戦争に関しては、その終焉から五十年を経て、新事実の発掘や新視角からの研究の深化が今日も続いている。しかし、太平洋戦争については、批判・擁護いずれの立場をとるにせよ、その位置づけが明らかになりつつあるが、日中戦争の全体像への言及は、いまだに十分とはいえない。本書は、勃発の原因、収拾の失敗、太平洋戦争への拡大過程、敗戦に至る状況などを克明にたどる、旧版『日中戦争』の全面改稿版である。
2000/04/25 刊行
安彦良和 著
「ソ連反主流派の哲人トロツキーを満州に招く」という石原らの計画を阻止するため、ソ連と結託した在満ユダヤ人民会は、女スパイに密命を下した。
2000/04/23 刊行
豊臣秀吉篇Ⅰ
ルイス・フロイス 著 松田毅一/川崎桃太 訳
大坂築城がなりバテレン一行を接見する秀吉と城内の様相を臨場感豊かに描く。諸国征伐を終えた秀吉は、高山右近を追放し、キリシタン禁教令を布く。
2000/04/23 刊行
いがらしゆみこ 著 芝風美子 脚本
後深草院の後宮二条が、みずからの半生を綴った日記・紀行文学。鎌倉中期の宮廷で数奇な体験を重ねつつ、自己を確立し成長していく女性の姿を描く。
2000/04/23 刊行
安彦良和 著
トロツキーを建国大学に客員教授として招くという対ソ連牽制策ともいえる奇策を、石原莞爾が打ち出し、辻少佐は招聘実現に向けての特命を受ける。
2000/03/23 刊行
横山光輝 著
木曾義仲が京に迫るなか、清盛を失った平家は都を捨て西へ落ちてゆく。滅びの哀感に彩られた壇ノ浦の決戦を、中国史マンガの泰斗が詩情豊かに描く。
2000/03/23 刊行
安彦良和 著
日本軍の政治的陰謀うずまく昭和十年代の旧満州。日蒙二世の若者が、日本人と蒙古人の間に立ち、煩悶しながら激動の地、中国大陸を生き抜いていく。
2000/03/23 刊行
織田信長篇Ⅲ
ルイス・フロイス 著 松田毅一/川崎桃太 訳
信長の安土築城とセミナリオの建設、荒木一族の処刑と本能寺での信長の劇的な死、細川ガラシア・名医曲直瀬道三の改宗等、戦国史での重要事件を描く。
2000/03/23 刊行
鹿島茂 著
19世紀パリ、乙女たちの憧れは華やかな舞踏会! フロベール、バルザックなどの作品を題材に、当時の女性の夢と現実を活写する。〈解説〉岸本葉子
2000/03/23 刊行
角田光代 著
時間を気にせず靴を履き、いつでも自由な夜の中に飛び出していけるよう…好きな人のもとへ、タクシーをぶっ飛ばすのだ! エッセイデビュー作の復刊。
2000/03/23 刊行
横山光輝 著
清盛が太政大臣の位をきわめて十三年後、ついに反平家の勢力が結集した――。後白河院、清盛、頼朝の権力闘争を軸に揺籃の時代を描く一大叙事詩。
2000/02/23 刊行
織田信長篇Ⅱ
ルイス・フロイス 著 松田毅一/川崎桃太 訳
フロイスの観察と描写は委曲をつくし、わけても信任厚かった信長の人間像は躍如としている。仏僧との激越な論争や、南蛮寺建立の顛末も興味深い。
2000/02/23 刊行
織田信長篇Ⅰ
ルイス・フロイス 著 松田毅一/川崎桃太 訳
信長秀吉から庶民まで西欧人が戦国期の日本を描き、現代語訳された初めての日本史。第一巻は信長前史と堺の殷賑を描く。毎日出版文化賞、菊池寛賞受賞。
2000/01/25 刊行
竹宮惠子 著
世界屈指のステイタスブランド・エルメス。パリの馬具工房からはじまり現在に至るまでの、伝統を守り受け継いできた約一六〇年の歴史を描いた傑作。
2000/01/23 刊行