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黒鉄ヒロシ 著
武士道といふは…、武士道といふは…、武士道といふは…!? 屈指のギャグ漫画家の前人未到の試み!! 黒鉄ヒロシが真面目に遊ぶ「武士道」の精髄。
2001/05/25 刊行
流血の都城
狩野あざみ 著
大陸制覇の野心に燃える強国秦は、山間の小国蜀を攻め倦ね、和議と姫の輿入れを申し入れた。驚喜した蜀王は秦の姫を迎えるため、狭隘な山路の開削を命じる。だがそれは蜀を護る天然の要害を捨て、自ら秦軍を招くに等しい愚挙だった。秦の真の狙いを看破した太子英らが、祖国を亡国の危機から救うべく企てた策謀とは!?
2001/05/25 刊行
南沙争奪
大石英司 著
急激な経済成長により、中国のエネルギー事情は逼迫。衰退していく北部都市を抱えた中国は、南沙諸島の領有に死命を賭け、海軍艦艇を展開した。南沙の共同統治を主張するASEAN諸国との高まる緊張を緩和させるため、日本政府は国連軍活動に踏み切った。先んじて派遣された潜水艦「あさしお」は中国軍の対潜作戦の標的に!? 地下資源と交易拠点をめぐりアジア各国の思惑と戦略は交錯する。シミュレーション巨篇新シリーズ、堂々誕生。
2001/05/25 刊行
精霊王の琵琶
斉城昌美 著
争乱のニーヴァンを後に旅に出たアシュラウル一行は、アマラン王国の末王子が領内で消息を絶ったとの噂を耳にする。不思議な力で魔道王国の脅威から国を護るという王子ルシュエス──。新たなる獅子王の陰謀か? 事件の裏に謀略の臭いを嗅ぎ取ったアシュラウルは、王子を救うべく怨霊巣くう魔都へと乗り込んで行く!!
2001/05/25 刊行
激突篇
川又千秋 著
〈大和〉〈武蔵〉以下戦艦8隻、〈翔鶴〉〈剛龍〉以下空母9隻、他の艦艇を合わせると計66隻! 聯合艦隊が運用しうる戦艦の3分の2、そして空母のすべてを投入した我が海軍は、再びミッドウェーをめざす。新鋭空母エセックス以下5隻が配備され、再建なった米機動部隊の殲滅が目的だ。聯合艦隊司令長官撃墜未遂事件の教訓から、陸軍まで参加した欺瞞工作を行い、総力態勢で臨んだ北太平洋海戦。その壮大な戦いを描く記念すべき第10巻。
2001/05/25 刊行
柘植久慶 著
フォン=タンネンベルクこと現代人軍師・御厨太郎の参加するグーデリアン機甲部隊は快進撃を続け、イングランド上陸に次いでモスクワ占領にも成功した。ヒトラーの篤い信頼を得た御厨らの次の標的はレニングラード。激しい市街戦、一秒が死線を制する運河を巡る攻防……。ソ連軍は要塞と化した古都に立て籠もり、徹底抗戦を続ける。一方ベルリンでは、機甲部隊の活躍を妬むボルマン、ヒムラーらが「ヒトラー影武者計画」を着々と進行させていた──。前狼後虎の敵を破り、御厨はドイツを勝利に導けるのか!?
2001/05/25 刊行
横山信義 著
いつものように撃墜できるはずだった──空の要塞B17狩りの名手三田一飛曹の乗機を撃墜、その顔に消えない傷跡を残したB17改ガンシップ、通称「火鼠」。圧倒的な火力でマリアナの航空基地を蹂躙する米重爆。日本軍は攻略法を模索する暇もなく被害だけが拡大する。血眼になり復讐に狂う三田だが…。「火鼠狩り」他、米収容所での日本人捕虜の心情を浮き彫りにした「ホットドッグ俘虜記」。対日戦で成果を挙げ、勇躍、欧州戦線に赴いたB29部隊の運命の暗転を描く「メリー・クリスマス・ヒトラー」など計四編。
2001/05/25 刊行
デルフィニア戦記11
茅田砂胡 著
国王を人質にし戦端を開く──愚劣であるが確実な作戦をもってなお、戦には敗北した。デルフィニアの進撃を止めなくてはタンガ・パラストは滅亡する! 二国の王は恐怖した。大華三国の均衡は守られねばならぬ。かくして二国再連合と、スケニア、さらにファロット一族を巻き込んだ陰謀が始まった。
2001/05/25 刊行
鳴海章 著
〈タリホー〉──今も昔も視力はファイター・パイロットの命だ。レーダーがどんなに進化しても、欺瞞の方法もまた発達するからだ。大空では先に相手を発見し、先手をとった方に勝機がある。原子力空母「信濃」の搭載機F-4EJファントム改──不足する推力(パワー)を技量で補い、じゃじゃ馬と呼ばれる扱いにくい機体を思うままに操って、最新鋭機を出し抜くために、ファントム・ライダーは今日も虚空を睨む。意地と誇りを賭して蒼穹を翔け昇る信濃航空団所属の無頼なパイロットたちの列伝!
2001/05/25 刊行
西川一三 著
青春のすべてを埋め尽くした戦争は終った。ヒマラヤ越えで痛めた傷も癒え、住み慣れたカーレンポンをあとに、ラサに向け旅立つ。本格的な仏教修行のためレボン寺に籍を置いた著者は、猛烈な語学の学習のかたわら、学問寺の組織、ラマの生態を余す所なく伝え蒙古人ラマとしての信頼を獲得、ようやく平穏な時を持つ。しかし日本人同志と秘境西康省踏査の協力を約し、再び巡礼の旅へ。そしてインド、ネパールを遍歴する。
2001/05/25 刊行
元禄の食事情
小菅桂子 著
前の副将軍水戸光圀――日本人なら誰しらぬものもない史実と巷説に縁どられたこの人物の生きた時代は、泰平の世を謳歌する町人文化が華麗繚乱に絢を競ったときであった。なかでも食の世界は象徴的な展開をみせ、その奔流はあらゆる階層の人々を巻き込んでいく。光圀とても例外ではない。起伏に富んだ生涯のなかで、こよなく酒を愛し、味覚へのこだわりさえ感じさせる光圀の日々の暮らしは、近世食文化の黎明を如実に物語っている。
2001/05/25 刊行
青芝の章
渡辺淳一 著
初めての大手術を前にしての自信と戸惑い、論文発表への不安と緊張、愛する看護婦とのめぐり合い――さまざまな現実のなかで外科医として着実に成長していく青春の道程を、みずみずしく描く自伝的長篇第三弾。
2001/05/25 刊行
高群逸枝 著
切なる自己悲観から発心して決行した漂泊の旅。青春期の矛盾を巡礼姿に托して行く四国遍路の思い出。生涯を女性史研究に捧げた先覚者の、若き日の熱情と夢、一途な求道の姿をうつしだす記念碑的名著。
2001/05/25 刊行
西川一三 著
青春のすべてを埋め尽くした戦争は終った。ヒマラヤ越えで痛めた傷も癒え、住み慣れたカーレンポンをあとに、ラサに向け旅立つ。本格的な仏教修行のためレボン寺に籍を置いた著者は、猛烈な語学の学習のかたわら、学問寺の組織、ラマの生態を余す所なく伝え蒙古人ラマとしての信頼を獲得、ようやく平穏な時を持つ。しかし日本人同志と秘境西康省踏査の協力を約し、再び巡礼の旅へ。そしてインド、ネパールを遍歴する。全六巻完結。
2001/05/25 刊行
英雄ガリバルディの生涯
マックス・ガロ 著 米川良夫/樋口裕一 訳
50歳を越えて千人の同志とともに両シチリア王国を解放し、60半ばで子を作った男――統一へ再興へ、戦い続けた男の〈奇想天外〉な人生! 国民国家創設の神話に迫る歴史と人間の物語。
2001/05/10 刊行