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暁の天使たち2
茅田砂胡 著
異世界から来たシェラにとり〈この世界〉は魔法に満ちていた。科学という〈誰にも平等に使える魔法〉が、人の代わりに何でもやってくれる。だがシェラは知っていた。〈限られた者達にしか使えない魔法〉の存在を。――魔法惑星ボンジュイの存在を。ついに黄金の太陽リィと銀の月シェラ、そして闇のルウの3人が集う。この世界――宇宙に何が起きるのか?
2002/07/25 刊行
特殊恋愛理論
茅田砂胡 著
苛酷な少年時代にもかかわらず、絶妙なキャラクターぶりを発揮。ファンの絶大なる支持を取り付けた『ふつうの人々』桐原一家の長男・零を描いたシリーズ最終巻。書き下ろしで登場!
2002/07/25 刊行
藤原てい 著
昭和二十年八月、ソ連参戦の夜、夫と引き裂かれた妻と愛児三人の壮絶なる脱出行が始まった。敗戦下の苦難に耐えて生き抜いた一人の女性の厳粛な記録。
2002/07/23 刊行
清瀬一郎 著
弁護団の中心人物であった著者が、文明の名のもとに行われた戦争裁判の実態を活写する迫真のドキュメント。ポツダム宣言と玉音放送の全文を収録。
2002/07/23 刊行
水木しげる 著
漫画界の鬼才、水木しげるが戦時中ラバウルで出会った現地人トペトロ。彼は「鬼太郎」だった……。死が分かつまでの50年の交流をカラー画で綴る。
2002/07/23 刊行
ミッドウェーの警鐘
大石英司 著
和平交渉での経済的優位を目指して、日本は真珠湾の帰路、ミッドウェー環礁攻略を宣言。対するアメリカは即座に武力報復を決定し、全戦力を結集させる。絶海の孤島は火薬庫と化した。
2002/06/28 刊行
杉本苑子 著
泊軍の宿業は尽きたのか。戦場でのあいつぐ仲間の死――四散し始めた星の子たちの真の天命とは、生きた証とは何だったのか。杉本水滸伝、最終巻。
2002/06/28 刊行
柘植久慶 著
御厨太郎はブルボン朝の不人気に乗じて、地中海の孤島エルバ島に引退したナポレオンの脱出を計画し、さらに一気の反撃の機を窺う。資金確保のためパリ銀行の襲撃も必要となる……!
2002/06/28 刊行
谷甲州 著
一九三一年北満州で大規模な油田が発見された――もしも日本軍が石油資源を手中にしていたら、第二次世界大戦は勃発したのであろうか? ほんの些細な偶然が歴史の姿を大きく変える!
2002/06/28 刊行
林道義 著
父の役割は家族を統合し、理念を掲げ、文化を伝え、社会のルールを教えることにある。この役割が失われると子どもは判断の基準、行動の原理を身につける機会を逸してしまう。いじめや不登校が起こり、利己的な人間、無気力な人間が増えるのもこの延長線上にある。独善的な権威を持って君臨する家父長ではなく、健全な権威を備えた父が必要だ。父性の誕生とその役割を家族の発生と社会の形成との関連から検証し、父性の条件を探る。
2002/06/28 刊行
恋愛統計総論
茅田砂胡 著
似ても似つかぬ三つ子。その真実が白日の下に晒されて、ようやく落ち着いたところに『零を迎えに来た』というご大層な一族が出現する。超マイペース家族の必笑コメディ新装版。
2002/06/27 刊行
悲劇と誇りのモザイクの中で
矢口祐人 著
ハワイ――世界中の観光客を魅了する太平洋の美しい島々。十八世紀以来、欧米、そしてアジア諸国から多くの移民が来島し、定着・活動してきた。しかし、異人種、異文化との接触が、ネイティヴ・ハワイアンに苛酷な歴史を強いてきたことも忘れてはならない。本書は、日本との交流に光をあてながら、楽園イメージの奥に横たわる、もう一つの現実を浮かび上がらせ、ハワイ文化の力強い流れを描き出すものである。
2002/06/25 刊行
デカルト 著 井上庄七/森啓/野田又夫 訳 神野慧一郎 解説
デカルト道徳論のかなめは欲望の統御にあり、「高邁」の精神こそはあらゆる徳の鍵である。形而上学的次元における心身二元論と日常的次元における心身合一とをつなぐ哲学的探究。
2002/06/10 刊行
トラトラトラ
大石英司 著
12月7日、払暁の真珠湾。79回目の開戦記念日は爆音と硝煙で明けた。1ドル=400円に上昇した今、経済の覇権を賭して日本は奇襲を企てた。作戦は成功、米太平洋艦隊は壊滅状態に。
2002/05/24 刊行
杉本苑子 著
幾多の激戦を経て、ついに打ち揃った百八人の好漢たち。一場の夢と終わった慕わしい梁山泊を後にして、宋江の指揮下、彼らは何のために戦かうのか。
2002/05/24 刊行