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増補新版
北杜夫 著
アジアから欧州をめぐる船旅を軽妙に綴った、戦後ユーモアエッセイの記念碑的作品。写真、エッセイ「傲慢と韜晦」等を増補した決定版。〈解説〉なだいなだ
2023/02/21 刊行
増補新版
北杜夫 著
海外渡航が稀少だった昭和三〇年代、水産庁の調査船に船医として乗り込んだ若きマンボウ先生。アジアから欧州をめぐる約半年の船旅を、のびやかな詩情と軽妙な文体で綴り、一躍人気作家となった。戦後ユーモアエッセイの地平をひらいた記念碑的作品に、航海中の写真、エッセイ「傲慢と韜晦」などを収録した増補記念版。〈解説〉なだいなだ
2023/02/21 刊行
新版
北杜夫 著
『どくとるマンボウ航海記』前夜、白い巨塔の片隅で怪気炎を上げるマンボウ氏の新人医師時代。新たに武田泰淳との対談「文学と狂気」を増補。〈解説〉なだいなだ
2021/07/21 刊行
新版
北杜夫 著
『どくとるマンボウ航海記』前夜。慶應病院神経科に勤める若きマンボウ氏は、愛すべき患者たちとふれあい、変人ぞろいの同僚と安酒をあおりつつ、人間の本質に思いをはせる――。ユーモラスな筆致のうちに、作家・北杜夫の鋭い観察眼と深い内省が窺えるエッセイ。新たに武田泰淳との対談「文学と狂気」を増補。〈解説〉なだいなだ目次第1章 大遅刻と教授からしておかしいこと第2章 医局員のほとんどが変っていること第3章 フレッシュマンの生活とイカモノ食いのこと第4章 朝寝坊の万年おじさんのこと第5章 宇宙精神医学研究室のこと第6章 精神科医一刀斎のこと第7章 医局長の子分役のこと第8章 留学を思いたつこと第9章 山梨県の病院へ売りとばされたこと第10章 助人ついに来たる第11章 愉しい日々と悲惨な夜第12章 東京へ帰ったことと航海のことあとがき解説 なだ いなだ対談 文学と狂気 武田泰淳・北杜夫
2021/07/21 刊行