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生き物が老いるということ

生き物が老いるということ死と長寿の進化論

稲垣栄洋 著

イネにとって老いはまさに米を実らせる、もっとも輝きを持つステージである。人間はどうして実りに目をむけず、いつまでも青々としていようとするのか。実は老いは生物が進化の歴史の中で磨いてきた戦略なのだ。次世代へと命をつなぎながら、私たちの体は老いていくのである。人類はけっして強い生物ではないが、助け合い、そして年寄りの知恵を活かすことによって「長生き」を手に入れたのだ。老化という最強戦略の秘密に迫る。

書誌データ

  • 初版刊行日2022/6/9
  • 判型新書判
  • ページ数224ページ
  • 定価902円(10%税込)
  • ISBNコードISBN978-4-12-150765-5

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