ホーム > 電子書籍 > 京都・陰陽師の殺人
鯨統一郎 著
〈わたくしの婚約者が、一条戻橋で鬼に殺されたのです〉一輝のもとに、安倍晴明ゆかりの地に現れた「鬼」を暴いてほしいと頼む手紙が届く。殺人現場からは人形の紙片が発見され、美貌の陰陽師が犯行声明を出すが、真実はいったい!? 民俗学の知識と特殊な推理能力を駆使し、怨念渦巻く京都の闇に一輝が挑む。シリーズ第3弾。