ホーム > 文庫 > ぼくが愛したゴウスト
打海文三 著
それは初めて、少年が一人でコンサートへ行ったときからだった。帰り道に駅で事故を目撃してから、世界はどこか自分と違っていた。この不思議な世界、少年は何処へ向かう……。