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〈ジウ〉サーガ7
誉田哲也 著
七年前、「歌舞伎町封鎖事件」を首謀し日本全土を震撼させた犯罪者〈ジウ〉。伝説となった彼と自らを重ねる怪物〈ダムド〉が請け負った仕事は、新宿署の東弘樹警部補の抹殺だった。人知れず東警部補を護衛する歌舞伎町セブンが〈ダムド〉と激突!吹き荒れる殺戮の嵐、そして、再び蠢きだした「新世界秩序」の闇とは――!? 〈解説〉宇田川拓也
2026/01/22 刊行

賃金・物価・金利のゆくえ
渡辺努 著
世界で先行していた物価の高騰=インフレーションが、日本でも2022年春から始まった。それまでの慢性デフレから一転したのはなぜか――。物価研究の第一人者がその謎を解く。物価高騰は私たちの生活を圧迫するが、同時に賃上げを達成すれば、市場は価格メカニズムを取り戻し、日本の経済は好循環で回り始める。どうすれば賃金を上げられるのか? 政策金利は、財政はどうなるのか? 直撃するインフレの実態に迫る。■目 次■序 章 新たな時代の始まり第1章 賃金・物価・金利の正常化1 本章の論点 2 慢性デフレとは何だったのか 3 賃金・物価・金利の変化 コラム:日銀はなぜ2%のインフレを目指すのか 第2章 インフレは日本経済をどう変えるのか1 本章の論点 2 価格メカニズムの正常化 3 実質為替レートの正常化 4 政府債務の正常化 第3章 インフレと日銀1 本章の論点 2 インフレは一過性か 3 物価予測のミスを闇に葬った日銀とエコノミストたち 4 「基調的インフレ」とは何か 5 植田日銀の利上げは機会主義的 6 利下げでトランプ関税に備えよ 7 国際的な「同期」が高インフレをもたらす可能性 コラム:日銀の追加利上げは「全く理解できない」 第4章 インフレと賃上げ1 本章の論点 2 安いニッポンに賃上げと値上げの自粛は必要ない3 最低賃金の引き上げはなぜ必要なのか 4 実質賃金改善のために労使は何をすべきか 5 「自然」実質賃金という考え方 6 トランプ関税を負担するのはいったい誰なのか コラム:賃上げを社会に定着させる方法 第5章 インフレと財政1 本章の論点 2 賃金と物価を上げるための財政支出をためらってはいけない 3 インフレ率2%経済への移行で得られるインフレ税収 4 消費税減税で潤うのは買い手ではなく売り手なのか? コラム:高市政権の「積極財政」の可能性とリスク 第6章 インフレの変動要因1 本章の論点 2 令和の米騒動の原因は需要か供給か 3 黒田日銀総裁が語った70万字 4 パンデミックで迷走した物価統計 5 消費者が「見た」価格と「買った」価格はどう違うのか あとがき 図表出所一覧 初出一覧 参考文献
2026/01/22 刊行

新装版
辻井喬 著
住友本社の次期総理事というトップの座を約束されながら、五十四歳で住友を去った川田順。著名な財界人として、また皇太子の作歌指導役まで務めた優れた歌人として名を馳せた彼が、六十歳なかばにして落ちた「老いらくの恋」を、端正に香り高く描く谷崎潤一郎賞受賞作。巻末に「困った宿命」「小説『虹の岬』について」二本の自作解説を付す。
2026/01/22 刊行

王城の剣
富樫倫太郎 著
満身創痍になりながらも、鈴鹿峠の凶悪な盗賊・獅子丸を討ち滅ぼした麗門愛之助たち。謎の美女・朱雀の導きで、ついに煬帝が潜伏する京の都へと足を踏み入れた。だが、所司代へ向かう矢先、またもや大事件が……。公家、潜伏キリシタン、薩摩藩が、煬帝と手を結び、幕府転覆を画策――!? 都を舞台に、愛之助の秘剣が冴え渡る!! 文庫書き下ろし
2026/01/22 刊行

健康管理、診断・治療から心と暮らしのケアまで
山口建 著
2人に1人はがんに罹り、その75%が65歳以上の高齢者である。今では6割の人々が治癒するが、それでも患者は時として「身体と心の弱者」になってしまう。本書は、がん発生のメカニズムから健康管理、正しい診断と最善の治療、退院後の注意点まで、最新の医学を解説。さらに、高齢がん患者と家族の心をケアするために何ができるか、がんと向き合うための心構えをどう持つか、1万人以上の患者・家族の証言をもとに説く。□■□目次□■□はじめに第1章 高齢がん患者の特徴 1 超高齢社会の訪れ 2 高齢者の定義 3 高齢がん患者の治療 4 高齢がん患者に対する配慮 5 高齢がん患者の心 6 高齢がん患者の療養生活第2章 がんという病気 1 がんの本態 2 がんの特性――浸潤と転移 3 がんの分類 4 遺伝性がん 5 小児がんとAYA世代のがん、希少がん第3章 健康管理とがん対策 1 がんとの闘い全経過 2 がんの予防――ゲノムを守る 3 がん検診と特定健診 4 日常診療第4章 がんと心 1 心を支える闘い 2 深刻な事態に直面したときの心の動き 3 がん治療を受ける患者の心 4 「がんの社会学」研究 5 苦痛・悩み・負担を聞き取る 6 生きる意味――「生き甲斐」と「生かされ甲斐」 7 現代の死生観第5章 治療の準備 1 病院の選択 2 医療スタッフとのつきあい方 3 確定診断への道すじ 4 治療方針の決定 5 インフォームド・コンセント(説明と同意) 6 治療法の選択に迷ったとき 7 セカンドオピニオン(第二の意見) 8 患者支援団体・患者会第6章 治療の実践 1 集学的治療と標準治療 2 がんの手術療法 3 がんの放射線療法 4 がんの薬物療法 5 がん薬物療法による副作用――臓器障害 6 がん薬物療法による副作用――全身症状 7 苦痛を和らげる治療・ケア第7章 初期治療後の診療と暮らし 1 経過観察期への移行 2 自分の暮らしを取り戻す第8章 進行・再発がんの治療 1 進行・再発がん 2 薬物療法 3 標準治療が困難な場合 4 症状緩和と終末期の治療・ケア 5 やるべきこと、やりたいこと、やれること 6 患者から学んだこと第9章 がんと情報 1 患者・家族のための情報 2 民間療法・健康食品第10章 がんと暮らし 1 暮らしを守る 2 家族・周囲との絆 3 経済的負担 4 仕事の悩み 5 行政による医療福祉サービス第11章 家族の役割と心構え 1 身体と心の弱者 2 家族の心構え 3 最期の看取りおわりに文献
2026/01/22 刊行

ミステリ短篇選
井上ひさし 著/井上恒 編
人間は謎の中に産み落とされ、やがて謎をほとんど解くことなく死んで行く――。その作品すべてにミステリ要素を組み込んだと言われる井上ひさし。なかでも、ミステリ色濃厚な隠れた名品を精選。浅草のストリップ劇場を舞台に、芸以外に芸人の大切なものを盗んで掟を破った男の末路を描く表題作。そして蔦重も登場、『戯作者銘々伝』中の傑作「唐来参和」ほか、暗号トリック、どんでん返し、時代物、実録物、詐欺師……。文庫未収録を含む短篇と関連エッセイで味わう、井上ミステリの見本市。文庫オリジナル。【目次より】*短篇「ドラ王女の失踪」「唐来参和」「自転車お玉」「盗む男」「捨て子」「あぶらかたぶら泪橋」「天狗の鼻」*関連エッセイ(ミステリ作家・作品論)「一人二役ということについて」「昭和のホームズ言行録」「清張文学 魅力のすべて」
2026/01/22 刊行

安野光雅 著
このような会い難き人に会えたのは、なんという光栄だったろう。みんな肩書きにこだわる人ではなかったからでしょう――。谷川俊太郎と堀内誠一との旅、「街道をゆく」挿画取材で聞いた司馬遼太郎の「千夜一夜」……。画業から著述業まで多分野で活動し、幅広い交友関係を持つ著者が、「会えてよかった」五〇の人や出来事とのエピソードを味わい深くつづる。〈解説〉阿川佐和子【目次】高峰秀子/森ミドリ/岸田衿子・今日子/松岡和子/井上ひさし/井上麻矢/テレビ草創期/佐藤忠良/半藤一利/澤地久枝/黒柳徹子/平野レミ/竹田津実/大岡信/奥本大三郎/池内紀/鶴見俊輔/谷川俊太郎/千住真理子/藤原正彦/村松武司/俵万智/大野篤美/杉本秀太郎/「日曜喫茶室」/末盛千枝子/司馬遼太郎/岸惠子/河合隼雄/野田弘志/森まゆみ/小沢昭一/板倉聖宣/有元利夫/檀ふみ/阿川佐和子/猿谷要/日高敏隆/森毅・野崎昭弘/「風景画を描く」/アントニ・タピエス/中易一郎/江國滋/堀内誠一/遠山啓・清水達雄/吉田直哉/「少年倶楽部」/串田孫一/関容子/絵本の世界
2026/01/22 刊行

内村鑑三、遠藤周作から渡辺和子、オンライン教会まで
岡本亮輔 著
日本人の著者が綴った、広義のキリスト教入門は数多く、ベストセラーやロングセラーも散見される。他方、日本人のクリスチャンの数は一向に増えない……。本書は、これまで多く出されてきた書籍をたどることで、この国の文化的背景、読者が何を求めてきたのかといった受容の変化などを掘り下げて論じる。賀川豊彦、片山哲、矢内原忠雄、南原繁、山本七平、小室直樹、曽野綾子、三浦綾子、『ふしぎなキリスト教』、人気のYouTubeチャンネルなどは、何を語ろうとしてきたのか――。目 次はじめに 序 章 内村鑑三の戦いと予言――読むキリスト教の始まり1 十字架の戦士――内村鑑三の無教会主義2 ファン以上信者未満の読者たち3 キリスト教を阻む不思議な力第1章 この宗教文学がすごい!――煩悶青年たちの爆発的ベストセラー1 反逆のベストセラー作家ができるまで――江原小弥太の彷徨2 キリスト教を突き抜けた男3 幽霊屋敷の聖者――賀川豊彦『死線を越えて』4 メディアスターの悲劇第2章 生まれ変わる聖書と日本人――占領期のキリスト教ブーム1 推しの神の子――黒崎幸吉『聖書の読み方』2 クリスチャン総理の挫折――片山哲の青い鳥3 言論ギャングの逆襲と困惑――野依秀市vs.亀谷凌雲4 皇室御用達のキリスト教――ヴァイニング夫人と光の子第3章 聖書はファンタジーなのか――学知と信仰のシーソーゲーム1 東大総長たちの戦中戦後――南原繁と矢内原忠雄2 赤い牧師の逆回心――赤岩栄『キリスト教脱出記』3 信と不信の共存――椎名麟三『私の聖書物語』4 売れっ子作家たちの契約論――山本七平と小室直樹第4章 暁の星の司祭二人――カトリック知識人の登場1 正邪の番人――聖人への道2 真なる教会の守護者――岩下壮一3 聖女を見た外科医――戸塚文卿第5章 日本人は神を愛せるか――裁きの神と赦しの神の相剋1 あの方に捧げた日本国――志村辰弥と秋田の貴婦人2 語られなかった弱虫たちへ――遠藤周作と母なる神3 メイド・イン・ジャパンの救世主――井上洋治の南無アッバ第6章 善き神はなぜ残酷な世界を創ったのか――苦難への彼女たちの応答1 女と男と男の聖愛――三浦綾子の絶望と再生2 奇跡は本当に起きたのか――曽野綾子の諦めと回生3 受け入れるしかないこの世界――渡辺和子の孤独と覚醒終 章 キリスト教入門のゆくえ1 入門書の四類型2 ハイブリッド化の進展3 紙上の教会は永遠におわりに主要参考文献
2026/01/22 刊行

中露同盟にどう対抗するか
廣瀬陽子/高畑洋平 編/公益財団法人 日本国際フォーラム 監修
米中の板挟み、中露の協調圧力。従属か、自立か──強大国の狭間で、したたかに「生存」を選び取る小国群。ウクライナ、グローバルサウス、太平洋島嶼地域、南コーカサスなどの戦略に学び、日本外交の新たな地政学的航路を描く。巻頭対談 「狭間国家」をめぐって 林芳正×廣瀬陽子第1章 狭間の政治学――ウクライナに見る光と影 廣瀬陽子第2章 米中競争時代の中国外交におけるロシアとグローバルサウス 三船恵美第3章 太平洋島嶼地域における米中対立――島嶼国中立アプローチの現状 畝川憲之第4章 狭間にあるアフリカ諸国家の生存戦略 遠藤貢第5章 南コーカサスの地政学――変動する大国間の勢力均衡 ダヴィド・ゴギナシュヴィリ第6章 拡がれ、日本外交の輪――制約を強みに変える「接続外交」の力 高畑洋平
2026/01/22 刊行

日本のスポーツ教育が創った特異な世界
小野雄大 著
大学をはじめ学校の運動部出身で特有の価値観・行動様式を持つ体育会系。 厳格な上下関係、規範意識の高さなどを特徴とし、爽やか、暴力的、勉学が苦手、就活に有利など様々に語られてきた。 本書はその起源から、先輩・後輩関係の分析調査、スポーツ推薦入試の軌跡と現状、就職後のキャリア形成の困難まで、彼らを多角的に描く。 近年、話題となる不祥事の歴史も追い、日本社会で500万人以上とも言われる日本独自の体育会系の実態を描く。
2026/01/22 刊行

第Ⅰ部 放浪の戦士1
茅田砂胡 著
累計350万部超!大人気ファンタジーが新たな装いで開幕装画・岩本ゼロゴ■読み始めたらとまらない圧倒的な面白さ!〈 孤独な青年と、異世界から落ちてきた少女。 二人の絆が、 一国を、そして大陸全土の運命を変えていく―― 〉絶体絶命の窮地で凶刃に倒れんとしていた男を救ったのは、体格に似合わぬ大剣を鮮やかにあやつる子どもだった。やがて「獅子王」と呼ばれる漂泊の戦士と、「姫将軍」と呼ばれることとなる少女。二人の孤独な戦士が出会い、デルフィニア王国の伝説が始まる……!唯一無二の魅力的なキャラクターと壮大なストーリーで、世代を超え愛読されるファンタジー。■各界から推薦の声が続々!明日を生き抜く力を与えてくれる作品。うちの本棚には茅田さんの本が全巻揃っています。 村山由佳さん(作家) 寝ても覚めても、デルフィニアにいた。物語の世界から戻れなかった。凄まじい魅力を秘めた物語だ。 町田そのこさん(作家) 無我夢中で「デル戦」を読み通した時間は、私の人生で、まばゆく輝く宝物です。今からリィとウォルに出会える人がうらやましい! ひらりささん(文筆家)※本書は2019年3月に刊行された『デルフィニア戦記Ⅰ 特装版』「放浪の戦士1」を底本としています。
2026/01/22 刊行

新装版
吉田修一 著
若い夫婦が自宅で惨殺され、現場には「怒」という血文字が残されていた。犯人は山神一也、二十七歳と判明するが、その行方は杳として知れず捜査は難航。そして事件から一年後の夏――。千葉の港町で働く槙洋平・愛子親子、東京の大手企業に勤める同性愛者の藤田優馬、沖縄の離島で母と暮らす小宮山泉の前に、身元不詳の三人の男が現れる。映画化も話題となった衝撃作の新装版。
2026/01/22 刊行

フランスと戦後世界をつくった植民地独立闘争
黒田友哉 著
東西冷戦下、第三勢力台頭の機運を背景に激化した植民地独立闘争、アルジェリア戦争(1954~62年)。フランスは兵力を増派して鎮圧を図るも成功せず、巨額の戦費による財政難、国内政治の行き詰まりで第四共和制が崩壊した。ドゴール政権は難局を打開すべく、強硬路線を転換し、ついに独立を承認する。約8年に及んだ戦争はフランスと国際社会に何をもたらしたのか。今日の移民問題にも密接に関わる歴史的事件を見直す。■本書の目次まえがき序章 戦争前史オスマン帝国以前/オスマン帝国の支配/フランス占領の開始/アラブ民族主義との結合/カビリーの蜂起/アルジェリアでの同化政策/第一次世界大戦の影響/両大戦間期とENAの登場/第二次世界大戦第一章 独立戦争の開始「赤い万聖節」/アッバースの反応とFLNへの接近/独立運動の国際化の始まり/バンドン会議とアジア・アフリカの連帯/ナセルの登場とマグレブの参加/バンドン会議の短期的影響/強硬路線とヨーロッパ統合構想との交錯/アルジェリア強硬路線への回帰/ドゥフェール海外領土相と植民地の将来第二章 アラブ諸国の参戦とドゴール復帰スエズ危機・戦争とアルジェリア問題の連関/スエズ危機・戦争のインパクトとその背景/危機から戦争へ/ハンガリー動乱と「二重の危機」/英仏連合・FTA構想の興亡/スンマム会議からアルジェの戦いへ/拷問、検閲、監獄、収容所/モレ政権崩壊とアルジェの戦いの終結/マグレブの国境紛争/サキエト事件と英米の調停/ドゴールの召喚/アルジェでのコロンによるクーデター/ドゴールの首相就任第三章 戦場の拡大と膠着戦場の本国への拡張/FLNによる本土でのテロ攻撃/ドゴール外交の始動/GPRAの成立/ドゴールのアフリカ政策の展開/コンスタンティーヌ・プランの発表/「勇者の平和」提案/ドゴールの大統領就任演説/EECの救済とアルジェリアの包摂/シャル計画の開始第四章 自決の承認から停戦交渉の模索へドゴールの「自決演説」/自決演説の意味/ムランでの休戦交渉の「失敗」/知識人たちのアルジェリア/国連での反植民地主義の高まり/OASの台頭第五章 エヴィアン交渉外交舞台/主要な争点/軍事面での争点/外交交渉での取引/交渉妥結の構造的要因/アラブの連帯、ヨーロッパの連帯/国連の圧力第六章 和平協定の締結エヴィアン協定における「独立」/脱植民地化の波の中で/脱植民地化の流れへの影響/フランス外交への影響/フランス外交戦略の変化/中東政策の変化/停戦からアルジェリア独立へ/ドゴール暗殺未遂事件/憲法採択とベンベッラ政権の発足終章 アルジェリア戦争は何を遺したのか休戦交渉以前/休戦交渉以後/独立後のフランス-アルジェリア関係/第三世界の雄との「対決」/ミッテランの登場と「ユダヤ例外主義」/「危機の一〇年」/シラクによる戦争の承認/記憶をめぐる闘いの終焉?/惨劇を繰り返さないためにあとがき参考文献
2026/01/22 刊行

新装版
吉田修一 著
山神一也は整形手術を受け逃亡している、と警察が発表。洋平は一緒に働く田代が偽名だと知り、優馬は同居を始めた直人が女といるところを目撃し、泉は気に掛けていた田中が住む無人島であるものを見てしまう。日常をともに過ごす相手に対し芽生える疑い。三人のなかに、山神はいるのか? 犯人を追う刑事が見た衝撃の結末とは!山神一也の過去に迫る幻の短篇「八つの証言 『怒り』エピソード0」を増補。
2026/01/22 刊行

吉田修一 著
若い夫婦が自宅で惨殺され、現場には「怒」という血文字が残されていた。犯人は山神一也、二十七歳と判明するが、その行方は杳として知れず捜査は難航。そして事件から一年後の夏―。房総の港町で働く槇洋平・愛子親子、大手企業に勤める同性愛者の藤田優馬、沖縄の離島で母と暮らす小宮山泉の前に、身元不詳の三人の男が現れた。惹かれ合いながらも疑惑を深める彼らは、愛したい相手を信じ切ることができるのか。果たして3人の中に山神一也はいるのか――。『悪人』『国宝』でタッグを組んだ李相日監督による映画化も話題となったベストセラーが新装版で登場!巻末には、山神一也の過去に迫る幻の短篇、「八つの証言―『怒り』エピソード0」を増補。
2026/01/22 刊行