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井上荒野 著
その小説世界の、みなもとへ――「女主人公のまなざしが魅力的なので、抛っておけない、というところ」(田辺聖子氏)と評された「わたしのヌレエフ」(フェミナ賞受賞)、初めての書籍収録となる表題作ほか、明滅する愛のかたちを捉えて匂いたつ、著者最初期の秀作全六編。