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大大阪という神話

大大阪という神話東京への対抗とローカリティの喪失

長﨑励朗 著

"一九二〇年代から三〇年代、大阪市は「大大阪」と呼ばれ、人口で東京を抜き、日本最大の都市として存在感を際立たせていた。しかし、大大阪は、中央の東京に対抗することで、むしろ独自性を喪失していく――。本書は、大衆社会におけるラジオ、吉本興業、職業野球、宝塚歌劇など多様な切り口を通じて、その軌跡を追う。「大阪らしさ」の源流を描き出しながら、現在まで続く日本社会の均質性の問題を照らす試み。目次まえがき序 章 大大阪が隔てる二つの世界第1章 大阪放送局始末記――「既得権益打破」が生んだもの1 

書誌データ

  • 配信開始日2025/12/23
  • 判型中公eブックス
  • 希望小売価格1034円(10%税込)