

矢野健太郎 著
"人間が数を数えられるようになった時代から、整数の計算の規則を考え出し、負の数、分数、小数、無理数、複素数を考えるにいたるまでの歴史をたどる「数の生い立ち」。多数の図版やエピソードを交え、図形の性質をわかりやすく説明する「図形のふしぎ」。よく知られている数学の規則が、なぜそう定められたのかをやさしく解説し、「知っている」が「わかる!」に変わる、2冊の名著を合本。おとなもこどもも区別なく、苦手意識を払拭し、算数や数学の面白さに出会える本。*――――――――*――――――――*――――――――*冨島佑允さん 推薦!!(『数学独習法』著者)?