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乾ルカ 著
「なんて綺麗な灯りだろう。これが私の友達」。わかり合えない母親や、うざいクラスメート。誰とも関わらずひとりで生きたい。人生の〝スヌーズ〟を続ける相内蒼、高校二年生。その出会いは、彼女の進む道を照らしはじめた――。北の街・札幌を舞台に、臨場感溢れる筆致で激しく記憶と心を揺さぶり、光溢れる傑作青春小説!