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フロイス日本史 大友宗麟篇(合本)

完訳フロイス日本史 大友宗麟篇(合本)

ルイス・フロイス 著/松田毅一/川崎桃太 訳

信長秀吉から庶民まで西欧人が戦国期の日本を描き、現代語訳された初めての日本史(全12巻)。毎日出版文化賞、菊池寛賞受賞。大友宗麟篇Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ(6~8巻)を収録する。大友宗麟篇Ⅰ(第6巻)弥次郎との邂逅に始まるザビエル来朝の経緯や、布教の拠点が山口から宗麟の豊後に移る様子を取り上げる。草創期のキリシタンと宗麟の周辺を描く。大友宗麟篇Ⅱ(第7巻)フランシスコの教名で改宗した大友宗麟は、キリシタンの理想郷建設を夢みて日向に進出。しかし、耳川の合戦で島津軍に敗れ、宗麟は豊後にもどる。大友宗麟篇Ⅲ(第8巻)島津軍に敗れた大友宗麟は、関白秀吉に援軍を請い、キリシタン宗門も豊後を追われる。国主宗麟の死後、嫡子吉統は棄教し、キリシタンを迫害する。

書誌データ

  • 配信開始日2023/10/31
  • 判型中公eブックス
  • 希望小売価格3630円(10%税込)