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台湾侵攻10

台湾侵攻10

絶対防衛線

大石英司 著

中国人民解放軍の東沙島奇襲上陸に端を発した台湾侵攻は、尖閣諸島を巡る攻防で日本を巻き込み、全滅した第1梯団、一度は台湾南部の占領に成功した第2梯団、そしてこの第3梯団の上陸作戦へと進んでいた。戦争はすでに三週間を過ぎ、解放軍は数百機の軍用機と搭乗員、そして陸兵三万以上を失っていたが、台湾の首都台北に着実に近づいていた。その間、大陸では、COVID‐19を越える致死性の感染症が蔓延していたが、中国は、この戦争を止める気配は無かった。(本文より)大いなる犠牲の果てに、台湾は平和を取り戻せるのか……痛哭のシリーズ最終巻!目次プロローグ第一章 捕虜第二章 台北101第三章 側背攻撃第四章 機動戦闘車第五章 和平交渉第六章 絶対防衛線第七章 剣ヶ峰作戦第八章 核の脅しエピローグ

書誌データ

  • 配信開始日2023/3/22
  • 判型中公eブックス
  • 希望小売価格1100円(10%税込)
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