ホーム > 電子書籍 > 夢の上2
多崎礼 著
眼前で解かれる夢の結晶。誰よりも激しい夢に身を焦がした『復讐者の遺言』、そして夢見ることを恐れた男が辿り着いた『夢の果て』――夜の王が呟く。叶わぬ夢はどこに行くのだろう、と。