ホーム > 中公文庫 > もちもち蒸しあわびの祝い膳
高田在子 著
おふさの祖父が、抜け荷の嫌疑がかかる唐物屋の隠居を朝日屋に連れてきた。怜治の元同僚・詩門の兄が抜け荷に関わっているかもしれず……。文庫書き下ろし。