6月! 梅雨の季節になりました。嫌われがちな季節ですが、花粉症のうえ、出不精である私にとっては実はそれほど嫌な季節ではなかったりします。雨がしとしと降る中、濡れないところを探して公園でゆったり読書、なんて新海監督の「言の葉の庭」のようでなんだか素敵では? それでは新刊情報です!
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『AIと日本企業 - 日本人はロボットに勝てるか』 著:榊原英資、竹中平蔵、田原 総一朗
人工知能(AI)、IoT、ビッグデータ技術の活用で、人々の仕事が奪われていく。時代は大転換期に入った。それでもあなたの仕事は大丈夫? 日本を動かしてきた3人が、大混乱期のニッポン経済を大胆予測。言いたい放題、炎上必至。でも、日本経済が2時間でわかる!
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『素敵な石ころの見つけ方 』 著:渡辺一夫
どこにでも転がっている"石ころ"。しかしそれは、火山活動や自然環境などにより、長い年月をかけて地球のエネルギーが凝縮された唯一無二の造形であり、ロマンに満ちている。そんな石ころとの出会いに情熱を注ぎ、日本のみならず世界を飛びまわる著者が、見つけ方や楽しみ方を徹底ガイド! 美しい錦石はどこから流れてきた? どっしりした餅鉄の正体は? ヒスイとキツネ石を見分けられる? さああなたも、素敵な石ころ探しの旅へ!
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『歳を取るのも悪くない』 著:養老孟司、小島慶子
長生きは喜ばしいことのはずなのに、人生百年といわれてもまるで希望が持てないのはなぜ? これからの人生に不安がいっぱいの小島慶子さんが、傘寿を迎えた人生の先達、養老孟司先生に率直な疑問をぶつけます。私たちはいつまで働き続けなければいけないの? 今の仕事は自分に合っているの? なぜ自分の気持ちをわかってもらえないの? 長生きしていいことって何かあるの? 今とは少し違う景色を見るための、生きるヒントが満載です!
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以上のラインナップでまもなく書店さんに並びます。どうぞお手にとってご覧ください。
中央公論新社 吉岡宏