12月! しかし今年も終わろうという中、随分と暖かい日が続いておりますよね。暖かいといえば以下、オフィス側で先ほど見かけた光景なのですが
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なんと桜が咲いている!? すっかり黄色くなったイチョウとのコントラストがきれいだと言えばそうなのかもしれませんが......。ともあれ今月の新刊をご紹介。今月は3冊です!

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『「オウム」は再び現れる』著:島田裕巳さん

麻原彰晃らオウム真理教の幹部13人の死刑が執行された。未曽有の大事件から我々は何を学ぶべきなのか。自身の評論活動から、一時「オウムシンパ」との批判を受け、以来、オウム事件の解明に取り組んできた筆者が、いまこそ事件の教訓を問う。信念なき「普通の人」たちが凶悪犯罪を起こしたのはなぜか。それは、オウムが日本組織に特有な奇妙な構造を持っていたからだ。日本組織の特殊さを理解せずにオウム事件は終わらない!

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『米中衝突――危機の日米同盟と朝鮮半島』著:手嶋龍一さん・佐藤優さん

米朝首脳会談を通じて「恋に落ちた」と金正恩を讃えるトランプ。 北朝鮮の背後にあって「海洋強国」を目指す習近平の中国。 朝鮮半島は中華圏に引き寄せられ、日本は米中衝突の最前線で烈風に曝されつつある。 「米朝開戦か! 」と騒がれていた2017年秋、早くも「米朝はいずれ結ぶ」と言い当てたインテリジェンスの巨匠2人が「新アチソンライン」という新たな視座とともに提示する驚愕のシナリオとは。日本の危機を直視せよ!
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『中学受験「必笑法」』著:おおたとしまささん

中学受験に「必勝法」はないが「必笑法」ならある――。第一志望合格かどうかにかかわらず、終わったあとに家族が「やってよかった」と笑顔になれるならその受験は大成功。他人と比べない、がんばりすぎない、子供を潰さない、親も成長できる中学受験のすすめ。気鋭の育児・教育ジャーナリストであり、心理カウンセラーでもある著者が、不安や焦りがスーッと消える「コロンブスの卵」的発想法を説く。「中学受験の新バイブル」誕生!
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 以上のラインナップでまもなく書店さんに並びます。どうぞお手にとってご覧ください。

ラクレ編集部 吉岡宏