刊行から16年を経て、ラクレはこの7月にリニューアルをすることとなりました! 
シンプルな装いの新カバーの見本誌がそろいましたので、以下にご紹介。今月は5冊です!

『孤独のすすめ - 人生後半の生き方』著:五木寛之

100歳以上の高齢者が6万人を超え、団塊世代が70歳を迎える今、「老い」を考えることは誰にとっても重要な課題。一方で「高齢になっても、元気に前向きに」は誰もができることではない。老いに抗わず、等身大に受け止め、楽しむ。「嫌われる、迷惑をかける老人」にならないなど「賢老」という生き方のために実践できることとは? 84歳の著者自らの体験も交えて綴った1冊。

『アドラーをじっくり読む』著:岸見一郎

『嫌われる勇気』のヒットを受け、あらゆる分野でアドラー心理学関連書が出版された。だが一連の本の内容や著者に寄せられる反響を見るかぎり、誤解されている節も多々あるという。そこで本書はその原著に立ち返り、内容をダイジェストで紹介しながら、深い理解をめざす。これこそ著者ならではの「完全アドラー読書案内」!

『オックスフォードからの警鐘 - グローバル化時代の大学論』著:苅谷剛彦

「ヒト・モノ・カネ」を調達するための競争と評価を繰り広げるワールドクラスの大学。日本も国をあげ、世界大学ランキングの上位をめざすも、イギリスの内部事情を知る著者によれば、ランキングの目的とは英米が外貨を獲得するためのもので、日本は「罠」にはまっているという。日本の大学改革は正しいのか? 真にめざすべき道は? 彼我の違いを探り、我らの強みを分析。世界最高峰、英国の伝統大学の教授(元東大教授)が緊急提言!

『もう一つの戦略教科書 - 『戦争論』』著:守屋淳

多くの人を魅了する名著『戦争論』。プロイセンの軍人、クラウゼヴィッツが記したその内容は、レーニンや毛沢東はもちろん、アメリカをはじめとした各国軍事に影響を与え、今も輝きを放つ。そこで内外の戦略書に精通する著者が『戦争論』のエッセンスを抽出。争いで予想外の事態が起こる理由とは? 「頭の良さ」が決断を迷わせる?  戦わないのも策のうち? 混沌とした現代こそ『戦争論』が必要だ!

『書店員X - 「常識」に殺されない生き方』著:長江貴士

2016年、地方の一書店が仕掛けた「文庫X」なる謎の本が、日本中を席巻した。表紙を手書きカバーで覆い、タイトルと著者名を隠すという前代未聞の試みは、全国650以上の書店を巻き込み、30万部を超えるヒットを記録。マスコミにも大きく取り上げられた。本書では、ヒットに至るまでの道のりとその秘訣を分析しながら、世の中を生き抜く力について語る。普通なんていらない!

以上の強力ラインナップで間もなく書店さんに並びますのでぜひお手にとってご覧ください。プルス・ウルトラ!

中央公論新社 吉岡宏