いよいよ8月! オリンピックに甲子園、暑い暑い夏が今年も始まりました! SNSなどを見ていると、全国、そして海外へとすでに旅立った方たちも多いよう。スマホを通じて世界中の景色をくまなく見られる昨今ですが、直接足を運ぶことで見えるものもやはりありますよね。それでは新刊ご紹介!
 
『高速道路ファン手帳』 著:佐滝 剛弘

 テーマパーク化著しいPA、SAの魅力など最新観光情報から、珍標識、ランキング、絶景スポット等のトリビアまで。また、新東名、新名神、圏央道等の開通で進む物流革命や、震災復興で高速が再評価される今、インフラの未来予想図をコンパクトに示す。郵便局巡り、世界遺産巡りで著名な旅のプロである著者は、日本の高速道路をほぼ全路線走っているだけでなく、欧州をはじめ諸外国でもレンタカーで旅を重ねて各国の道路事情にも精通している。豊富な実地見聞とカラー図版200枚をおりまぜて、マイカー一台に一冊必携の完全保存版。

『さよならインターネット』 著:家入 一真

 およそ半世紀前に産声をあげたインターネット。その進化は社会、経済、文化、時間、人、あらゆるものを変化させた。
しかし常時接続、無線接続、IoTのなかでその姿は見えなくなり、自由と可能性に満ちた「世界」は、むしろ閉ざされつつあると家入氏は警告する。パソコン通信からSNSを経由し、サーバー事業やプラットフォーム事業、さらに都知事選まで、ネットに人生を捧げてきた氏は、なぜ今その「世界」に別れを告げるのか? 果たしてこれから先にやってくる「世界」の姿とは? これは、その「輪郭」を取り戻すための思想の旅。

『読売新聞朝刊一面コラム - 編集手帳 - 第三十集』 著:竹内 政明

 毎朝届けられる名文をじっくりと味わえる幸せ。北朝鮮の水爆実験、長距離弾道ミサイル発射。国内では熊本地震が起き、いまなお多くの被災者が苦しんでいる。一方、伊勢志摩サミット後には、オバマ大統領が広島を訪問して核なき世界の実現に向けた決意を表明した。激動の二〇一六年上期を辿る。

 以上8月8日前後に書店さんに並びますので、ぜひお手にとってご覧ください!。かくいうわたしは実家に帰省して、扇風機の前でゴロゴロしながらスイカを食べて、季節を満喫しようと思います。ではみなさま、よい夏を!

中央公論新社 吉岡宏