若竹七海(わかたけ ななみ)
東京都生まれ。
立教大学文学部史学科卒。九一年『ぼくのミステリな日常』でデビュー。二〇一三年「暗い越流」で日本推理作家協会賞〈短編部門〉を受賞。
著書に『さよならの手口』『静かな炎天』『御子柴くんの甘味と捜査』などがある。