ほんとうの「哲学」の話をしよう

哲学者と広告マンの対話
偉大な哲学者たちは、卓越した広告マンでもあった

ほんとうの「哲学」の話をしよう

哲学者と広告マンの対話
激変する世界で生き残るため、
いかに考え、いかに伝えるか。
刊行日:2019年9月18日
判型:四六判並製
ページ数:296ページ
本体価格:1600円(税別)
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トピックス

博報堂「The Central Dot magazine」で著者対談が公開
博報堂「The Central Dot magazine」にて著者対談を公開しています。詳しくはこちら↓
時代の変革期に見る広告と哲学の関係とは? ~書籍『ほんとうの「哲学」の話をしよう』著者対談(岡本裕一朗教授×深谷信介) https://www.hakuhodo.co.jp/magazine/77551/

イベント

『ほんとうの「哲学」の話をしよう』刊行記念トークショービジネスに生きる哲学思考 ――現実とバーチャルが交わる世界で
  • 【日時】2019年10月10日(木)
    19:00~21:00(開場18:45)
  • 【会場】ブックファースト新宿店・Fゾーンイベントスペース
岡本裕一朗×深谷信介トークイベント「人間、動物、AI、ポスト・ヒューマン――人間中心主義の先へ」
  • 【日時】2019年10月28日(月)
    19:00~21:00(開場18:45)
  • 【会場】代官山蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース

著者について

岡本裕一朗
岡本裕一朗

1954年福岡県生まれ。玉川大学文学部名誉教授。九州大学大学院文学研究科哲学・倫理学専攻修了。博士(文学)。九州大学助手、玉川大学文学部教授を経て、2019年より現職。西洋の近現代哲学を専門とするが興味関心は幅広く、哲学とテクノロジーの領域横断的な研究をしている。著書『いま世界の哲学者が考えていること』(ダイヤモンド社)は、21世紀に至る現代の哲学者の思考をまとめあげベストセラーとなった。他の著書に『フランス現代思想史』(中公新書)、『12歳からの現代思想』(ちくま新書)、『モノ・サピエンス』(光文社新書)、『ヘーゲルと現代思想の臨界』(ナカニシヤ出版)など多数。

深谷信介
深谷信介

1963年石川県生まれ。(株)博報堂 博報堂ブランド・イノベーションデザイン副代表、スマート×都市デザイン研究所所長。名古屋大学未来社会創造機構客員准教授、富山市政策参与他。慶應義塾大学文学部人間関係学科卒業、東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻修了。博報堂では、事業戦略・新商品開発などのマーケティング/コンサルティング業務・クリエイティブ業務やプラットフォーム型ビジネス開発に携わり、都市やまちのイノベーションに関しても研究・実践をおこなっている。著書に『未来につなげる地方創生』(共著、日経BP社)、『スマートシティはどうつくる?』(共著、工作舎)などがある。

本書の目次

  • プロローグ ある訪問
  • day1----まず、誤解を解いておきましょう
  • day2----いま、こんなことが起きています
  • day3----哲学についておさらいしましょう
  • day4----広告の問いは、興味深いです
  • day5----哲学の大事なことを話します
  • ある夕暮れ----次なる世界が見えますね
試し読み「day1」を全文公開!

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