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山崎正和 著
現実主義と無常感の両立へ――。人類の壮大な文明史の流れを踏まえ、日本人が進むべき方向を指し示す。現代を代表する知識人が遺した最後の評論集。死の直前まで書き継がれた「リズムの発現と言語文明」ほか、2016年3月以降に発表された論考、時評、書評のうち、単行本未収録の39篇を集成。