少年と自転車屋の頑固オヤジが奇跡を起こす!?
『超高速! 参勤交代』の著者による
助け合うことの大切さと、最後まで諦めないことの意味を
教えてくれる成長物語。
勇気と感動!
誰もが胸熱くなれる
今年度NO.1エンターテインメント!
- 自転車は常に前向きだ。後ろには進まない。この物語も同じく、
主人公俊太と自転車屋店主の思いが一つになってから勢いづき、
どこまでも遠いところまで連れて行ってくれた。
この疾走感、たまらない!
中江有里 - 笑わせながらも、ちょっと切なかったり、泣かせたり、心にジーンと滲み入る作風の原点は変わらなかった。親子で読んで、語り合って貰いたい、そんな作品です。今度は、青春ラブストーリーなんかも、書いて欲しいなあ(^^)
大垣書店 高槻店 井上さん
- 「俊太、君が苦しいのを知ってる・・・それでも頑張れ!!」と心の中で叫びました。
どんなにつらい状況でも、夢を追いかけるその背中を全力で押したくなる!そんな気持ちになりました。映画化お待ちしてます!
くまざわ書店 大手町店 鈴木さん
- 自転車ファンとしてこの本にあえてよかった!俊太よ...風に抗い、坂の恐怖に打ち勝て!啓文堂書店 狛江店 阿久津さん
- 向かい風だらけの人生でも努力をしていれば追い風を上手く捉える事が出来る!!己との戦いに勝って初めて人生の勝者になれる。一人の力ではなく周りの支えてくれる人たちがいて夢は叶うもの。人生という向かい風に立ち向かっている人たちへエールを送る本です!!ゲオ 本部 星さん
- とっても面白い!スピード感があって読みやすい。三省堂書店 岐阜店 中野さん
- 素晴らしい風を感じました。金メダル級の感動に鳥肌が消えません。三省堂書店 営業本部 内田さん
- 俊太が転倒して怪我をするたび、自分も傷を負ったような痛みを感じました。子どもが夢を持って生きられるよう、大人も精一杯生きなきゃ!そう思わせてくれる物語です。精文館書店 久田さん
- 前半心の中が熱くなって、中頃別の意味で熱くなって、最後は心だけじゃなくて目頭まで熱くなり......! 明日から自分もまた頑張ろう!って思えました! いちばん好きなところは「男は配られたカードだけで勝負しなきゃならねえ」SerenDip明屋書店 アエル店 武方さん
- めちゃくちゃベタで、ありふれた設定...なのにめちゃくちゃ良かった。ダイハン書房 本店 山ノ上さん
- クライマックスのレース場面では思わず熱くなり、ページをめくる手を止められませんでした。「出会いと別れが人をお互いに成長させる」、「夢がなければ生きていけない」、そんな、当たり前だと思っていたことを、全力でぶつけられて目が覚めた気分です。夢を目指していた頃の昔の自分でも、人を育てる立場にある今の自分でも、どちらの気持ちで読んでも熱くなれる成長物語です。天牛堺書店 イオンモール堺鉄砲町店 中目さん
- 血が滾った。頁を捲る手を止めることができなかった。
なんと熱い青春か!熱い物語か!
ロードのスピード感を物語に封じ込め、一気に読み切らせる圧倒的な面白さ。
甘さなんかは少しもない。ガチの勝負に胸躍らせない奴は絶対いない。
エンターテインメントの極致がここにある!虎ノ門書房 田町店 根本さん
- まさに映画『ベストキッド』のロードバイク版のような物語。家庭環境に恵まれていない俊太がロードバイク・岩熊に出会い成長していく姿に胸を打たれた。最後の電車を追いかけるシーンはとても感動的で、読後感も文句なし。俊太の成長していく姿の続きをもう読みたくなりました。NET21宝塚サンクスソリオ店 野条さん
- 面白くてついつい深夜までイッキ読みしてしました!自転車競技にまったく興味の無い私でも、練習中やレース中の自転車での疾走感がたまらなくわくわくしました。それに、俊太少年と岩熊店主との掛け合いが、大人と子どもの線引きではなく、同じ自転車好きの"同志"のような関係に、心にぐっとくるものがありました。こんな素敵な親父になりたい?(笑)と思いました。出来るならラスト。俊太と岩熊店主との繋がりを残して欲しかった。出来るなら俊太少年が高校へと進む道のりも読んでみたかった。と思うのは欲張りでしょうか・・・「ににににに・・・」とガンバレ俊太!読ませていただいてありがとうございました!フタバ図書 上安店 新竹さん
- 中学生や高校生くらいの自転車に興味がある子たちにぜひ読んでもらいたい。映画化されたらおもしろそう。フタバ図書 本部 管さん
- 読みやすくて一気読みだった。続きが気になる。「弱虫ペダル」など熱い話が好きな人におすすめ!フタバ図書 本部 斉土さん
- 読後感がとてもさわかやな青春小説。読書が苦手な人でもさっとよめる。 若者はもちろん、自転車にすこし興味がある人にはとてもおすすめ。フタバ図書 本部 上田さん
- お金も、愛情にも恵まれていなかった俊太が、岩熊自転車のおっちゃんと、出会ったことによってロードバイクに乗るという夢を叶えていく姿に、本当に感動しました。ロードレースだけの話ではなく 母と子、父と子の関係や、友達関係など、この作品をとおして、今、自分の環境がどれだけ 恵まれているか実感しました。とくに、俊太がレース中にこけてしまう中、母親が駆け寄るシーンは、涙がこぼれました。 人は支えてくれる人がたった一人でもいるだけで、どれだけ救われるか、そして、どれだけ大切かわかりました。一人でも多くの方に 読んでいただきたい一冊でした。
ブックスタジオ 新大阪店 山本さん
- 面白い。俊太が心に負ったもの、父母への思い、クラスメイトへの友情など、どれもストレートに響きました!文教堂書店 北野店 若木さん
- 読んだ人が100%泣くこと間違いなしの作品です。恵まれない環境、何より家族から愛情をもらえないというのは中学生の子には耐えられない辛さだと思います。追い風だらけの人生も自転車と岩熊との出会いから、俊太が夢を手に入れるまでは弱音を吐かない強さを身につけた。どうしようもなく不幸に端からは見えても、何がプラスになってるかわからないもんだなと思いました。あきらめない、人生捨てないことが大切ですね。友達は作ろうと思ってもできないし、お金で買えない。だから運命で友達になった二人はずっとこれからも友情は壊れないと信じます。丸善 丸の内本店 三瓶さん
- 読みやすさ最高です。本読みではない人に最適。オススメしやすい本です。続編や登場人物の女の子のスピンオフに期待。丸善 丸の内本店 湯上さん
- 人生が始まったばかりの君、そして人生の岐路にたっているあなたに贈りたい作品です。八重洲ブックセンター 京急上大岡店 平井さん