下流、ワーキングプア、年金崩壊、格差社会......暗い話題の多い世の中ですが、本書には「大丈夫」と背中を押すメッセージが詰まっています。『徹子の部屋』で幼少期の貧乏エピソードが話題になり、『明石家さんまのコンプレッくすっ杯』では「貧乏代表」「貧乏レジェンド」と称されるまでになった風間トオルさん。テレビでは語れなかったエピソードや心模様、思い出、人生哲学を1冊に。
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- テレビ朝日『明石家さんまのコンプレッくすっ杯』
- テレビ朝日『明石家さんまのコンプレッくすっ杯』
- フジテレビ『ノンストップ!』
- 読売テレビ『ミヤネ屋』
- とっとこ静岡
- 読売テレビ『マヨなか芸人』
- 『週刊新潮』
- 文化放送くにまるジャパン「本屋さんへ行こう」
- 『フライデー』
- 読売新聞夕刊『山あり谷あり』
- 文化放送『吉田照美の 飛べ!サルバドール』
- 『週刊アサヒ芸能』
- 文化放送『なかじましんや土曜の穴』
- 『AERA』
- 赤旗『本と人』
- 『日経新聞』「それでも親子」
- ニッポン放送『ひだまりハウス』
- and more ....
この本は、僕の生い立ちの記というだけではなく、人生はなんとかなるさの記。......
お金はあったほうがいいし、親はいたほうがいいけれど、無いなら無いなりに生きていこうよ、の記でもあります。
人生はサバイバル!!
僕のサバイバルもまだまだ続くことでしょう。
こんな僕ですが、自信を持ってお伝えできることがあります。それは苦労は決して無駄にはならないし、結局のところ、誰の人生も五十歩百歩なのだという事実。
幸せに見える人は、たまたま人生の中でラッキーな時期を送っているだけなのだし、どうも自分はついていないという人だって、たまたま今がついていない時期なだけ。しかも、実はついていない時期というのが侮れなくて、心の筋肉を鍛え直し、新しい自分を発見できるチャンスなのです。
風間 トオル
かざまとおる
1962年神奈川県生まれ。東京デザイン専門学校卒業。『メンズノンノ』『メンズクラブ』等のモデルを経て、89年ドラマ『ハートに火をつけて!』(CX)で俳優デビュー。
映画『わが愛の譜 滝廉太郎物語』で日本アカデミー賞優秀主演男優賞を獲得。その後も『はみだし刑事情熱系』(EX)シリーズなど数々の映画、ドラマ、舞台、CM等で活躍。2011年から『科捜研の女』(EX)シリーズにレギュラー出演中。
ビンボー魂
おばあちゃんが遺してくれた生き抜く力
著者 風間 トオル
定価 本体1,200円+税
判型・頁数:四六判・208頁