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鳥羽伏見の戦い

鳥羽伏見の戦い

幕府の命運を決した四日間

野口武彦 著

「歴史にイフはない」なんて誰が言ったのか――幕府の命運を決した慶応四年(一八六八)一月三日から六日にかけての四日間の戦いは、さまざまな偶然に満ちている。なぜ幕府歩兵隊の銃は装弾していなかったか、吹きつける北風は幕府軍にどう影響したのか、そして慶喜の判断はなぜ揺れ動いたのか――誰もがその名を知っているけれど、詳しくは知らないこの戦いをドキュメンタリータッチでたどる。

書誌データ

  • 初版刊行日2010/1/25
  • 判型新書判
  • ページ数320ページ
  • 定価946円(10%税込)
  • ISBNコードISBN978-4-12-102040-6

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