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二十世紀を切り開いた母娘
クロディーヌ・モンテイユ 著/内山奈緒美 訳
放射線研究に大きく貢献したマリー・キュリーは二人の娘の母親でもあった。二度の世界大戦を背景に、科学、社会、そして女性のために奮闘した彼女たちの戦いを描く。
2023/01/19 刊行
魔女の菱刺し工房
髙森美由紀 著
苦しい時、嬉しい時、そして誰かを想う時。布の目を数え、模様を作る――。青森の南部菱刺しをテーマに描く、手芸×再生の四篇。
2023/01/19 刊行
猪瀬直樹 著
『太陽の季節』で日本中を熱狂させた「無意識過剰」「価値紊乱者」の石原慎太郎は、社会に何を警告したのか。三島由紀夫を動揺させ、多大な影響を与えた慎太郎。交錯、衝突し、天皇制と国家観をめぐって離反した2人の天才を考察することで、慎太郎がその作品群に込めた真意に迫った。東京都知事と副知事として、作家同士が都庁舎で折々語りあった猪瀬直樹が見た慎太郎の素顔とは……。『ペルソナ 三島由紀夫伝』『ピカレスク 太宰治伝』に続く作家評伝を、一周忌に満を持して上梓する著者渾身の書き下ろし。
2023/01/19 刊行
猪谷千香 著
美大卒業後、作家として自らを売り出したいと願い、一人ギャラリーに立つ若い女性作家につきまとうギャラリーストーカー。美術業界の特殊なマーケットゆえに、被害から免れることが極めて難しいという異様な実態がある。孤軍奮闘する若い女性作家につきまとうのは、コレクターだけではない。作家の将来を左右する著名なキュレーター、批評家、美術家など、業界内部の権力者によるハラスメント、性被害も後を絶たない。煌びやかな美術業界。その舞台裏には、ハラスメントの温床となる異常な構造と体質、伝統があった! 弁護士ドットコムニュース編集部が総力を挙げて取材した実態と対策のすべて。
2023/01/10 刊行
世界のトンデモ学問19選
五十嵐杏南 著
テーマパークやカジノ、大麻など、日本に住んでいると不思議に思うユニークな授業が、世界にはたくさんある。本書は、サイエンスライターとして世界各国の科学関連のニュースに触れる著者による、「所変われば学びも変わる」異文化事情を伝える1冊。
2023/01/10 刊行
二・二六事件異聞
末松太平 著
二・二六事件を頂点とする「昭和維新運動」の推進力であった「青年将校グループ」とは、どのような人たちだったのか。彼らはなぜ二・二六事件を起こさねばならなかったのか。グループの中心人物であった著者が、自身の体験したことを客観的に綴った貴重な記録。長年読み継がれてきた昭和史の第一級資料に、拾遺八篇と同時代書評を増補した決定版。〈解説〉筒井清忠
2023/01/10 刊行
松本清張 著
司馬遼太郎との伝説の対談「日本の歴史と日本人」、清張史学のエッセンスを語った表題作ほか、日本とは何かを問うた最上の歴史談義
2022/12/20 刊行
吉田篤弘 著
やすらぎのひとときに、心にあかりを灯す21話の物語。◇オオカミの先生の〈ヴァンパイア〉退治◇ギター弾きの少女の恋◇予言犬ジェラルドと花を運ぶ舟◇天使が見つけた常夜灯のぬくもり……他〈中公文庫創刊50周年記念刊行〉
2022/12/20 刊行
萩耿介 著
この国にはもう、抵抗する力がない――。2050年。国力が低下し、希望を失った日本で生きる刑事の堕落と再生。荒廃が待つ未来の中に微かな光を示す傑作長編。
2022/12/20 刊行
崖っぷちで見つけた「希望のデモクラシー」
辻元清美 著
落選で気づいた「鎧」姿の私。無手勝流の原点に返った著者が、ヘイトや誹謗中傷という「闇」に抗し、全国行脚で出会った新しい社会活動の担い手たちに「希望」を見出す物語。
2022/12/20 刊行
門井慶喜 著
江戸の大半が焼けた史上最大の惨事「明暦の大火」からの復興に立ち上がった男がいた。代官の息子から出世を遂げた老中・松平伊豆守信綱。現在の東京に繋がる大江戸への「建て替え」が始まる。
2022/12/20 刊行
棚橋弘至の人生相談
棚橋弘至 著
八方塞がりの恋愛、上司からの圧、低い自己肯定感、離婚の踏ん切りどき……誰しも抱える悩みに、新日本プロレス「100年に一人の逸材」棚橋弘至が向き合う。3年間の連載で見出したプロレス的思考からの導きは――マッチョな言葉でズバリ解決? いいえ、「全力で受けとめ、そっと背中を押す」系でした。人生いつも崖っぷち、逆境と痛みを知る46歳プロレスラーが心に沁みる名言を続出。書籍化にともない、新たに同世代ミドルたちの不安にも「神」回答。
2022/12/20 刊行
作家7人の迷回答
角田光代/高野秀行/髙橋秀実/津村記久子/東直子/町田康/三浦しをん 著
子どもの毎日は、山あり谷あり。第一志望の学校に落ちた! 体育が好きになれない。大人になるって楽しい……? ストレス社会でがんばる子ほど肩の力がみるみる抜ける人気作家7人の迷回答
2022/12/20 刊行
殺人犯が罪に向き合うとき
美達大和 著
二件の殺人事件を起こし、LB級刑務所で無期懲役囚として30年近くを過ごしてきた著者による自己省察の記録。「罪と罰」「運命」「信仰」などについて獄中で深めた自らの思索を綴る。
2022/12/08 刊行
田辺聖子 著
恋に仕事に趣味に家事に。結婚に妊活に介護に終活に……。いつだって忙しく悩みはつきない。そんな女性の人生を、「まいにちバラ色」がモットーの著者が、あたたかく見つめたエッセイを精選。肩の力を抜いて、みんなが「イイ顔」になりますように。楽しく生きるヒントに満ちたアンソロジー。【巻末エッセイ】佐藤愛子
2022/12/08 刊行