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柚月裕子 著
家族だから伝わらない想いがある――。非行少年を預かることになった不器用な父と子。『盤上の向日葵』の著者による、傑作家族小説。
2024/01/10 刊行
山本一生 著
見つけましたよ、初さん――。読売文学賞受賞作『百間、まだ死なざるや』から、内田百間とその仲間たちの数奇な運命の輪が広がる。長野初、谷中安規、森田草平、平山三郎、中村武志ら百間に最後まで付いていった人たち、百間から離れていった人たち。「日記読み魔」がそれぞれが放つ光を掬い上げ、気難しくて涙もろい不世出の文章家・百間の別の一面を浮かび上がらせる。猫のノラもクルも登場。
2024/01/10 刊行
90代! 笑う門には福来る
樋口恵子 著
ヒグチさん(91歳)が愉快な日常を実況中継!転んで顔面5色事件、まさかのがん治療、役立つ食卓メモ、お転婆少女時代の思い出……ヨタヘロ期をご機嫌に生きるヒントがつまった痛快エッセイ
2024/01/10 刊行
モネ、ルノワール、セザンヌ
ベネディクト・ル・ロアレ 文/クレモン・ドゥヴォー 絵/古川萌 監修/松枝恒典 訳
世界で最も知られた天才画家の一生を語る絵本。モリゾ、ピサロ、シスレー、ドガなど、印象派の中心人物を紹介。彼らは、自然の光を求めて、戸外で描きました。小学生低学年から。
2023/12/20 刊行
サラ・バルテール 文/クレール・ド・ガストルド 絵/古川萌 監修/松枝恒典 訳
世界で最も知られた天才芸術家の一生を語る絵本。彼の奇想天外な作品はどのように生まれたのでしょう。《サグラダ・ファミリア》《グエル公園》などの作品説明も充実。小学生低学年から。
2023/12/20 刊行
日本に愛された画家
原田裕規 著
誰よりも海を愛し、海に愛された画家、クリスチャン・リース・ラッセン。90年代、日本で巻き起こった絵画ブームを牽引したラッセンの作品は、当時の日本人にとって「アート」の代名詞として、ピカソやゴッホと並ぶほどに大きな知名度を獲得した。日本デビューから30年強、その受容のかたちを変えながら、一貫して日本に愛されてきたラッセンはその知名度に反して、彼の本質は意外なほどに知られていない。「サーファー画家」というイメージの形成、イルカとクジラという題材、絵画とアクアリウムという方法、日本における受容のされ方……。彼の人生の歩みを辿りながら、作家としての本質、そしてラッセンを愛した日本とは何だったのかを解き明かす決定的評伝。
2023/12/20 刊行
老舗を再生させたブランディング戦略
佐藤章 著
年間20億円でヒットといわれるスナック市場において40億円の売り上げを叩きだした「湖池屋プライドポテト」。国産じゃがいもをはじめとする素材、安売り競争下での高価格設定、自立式のパッケージデザインなど、あらゆる面で革新的な「プライドポテト」を起爆剤に、次々とヒット商品を生み出す「新生・湖池屋」、その舞台裏では何が起きているか。商品開発・マーケティングの世界でヒットメーカーとして知られる佐藤章が湖池屋社長に就いて最初に取り組んだのは創業者の精神に立ち返り、日本におけるポテトチップスのパイオニアとしての誇りを取り戻すことだった。老舗のブランディング戦略はいかに磨かれ、実践されてきたか。新生・湖池屋の軌跡をたどりながら、独自のマーケット論、経営戦略を説く。
2023/12/20 刊行
発祥600年
福岡の八女茶 発祥600年祭実行委員会 監修
日本茶のなかでも高品質な玉露の産地として知られる福岡・八女。室町時代、明より茶の種を持ち帰り、栽培方法や釜入り製法がこの地に伝わってから、2023年で600年の節目を迎えた。 全国的にみると小さな産地である八女は、いかに高級茶葉の産地となったのか。 独特な気象条件のもと機械化をせず、手摘みにこだわる。徹底した手法を貫き、品評会で全国に名を轟かせる「八女伝統本玉露」。その圧倒的なうま味、甘み、冴えにより、一杯が忘れられない体験になると言われる。 今、八女茶は世界へむけて羽ばたこうとしている。日本一の玉露を作る茶の匠たちを追いかけて、八女茶の魅力に迫る一冊
2023/12/07 刊行
興梠一郎 著
習近平が統べる現代中国はなぜここまで強権的な独裁国家になったのか。それは、習近平が強烈に意識し、模倣してきた建国の父・毛沢東自身の躓きに由来するのだ。毛沢東にとって共産主義は、究極の「選択」だった。しかし、たとえ「救国」のためであっても、民主主義の理想をかなぐり捨てて暴力革命を選んだツケを、中国は今日まで払い続けている。若き毛沢東が書いた手紙、新聞記事、論考および旧ソ連の史料等をもとに、中国共産主義の原点を説き明かし、現代中国が類を見ない独裁国家になった遠因を炙り出す。
2023/12/07 刊行
1939-42
B・H・リデルハート 著/上村達雄 訳/石津朋之 監修・解説
指揮官は何を考え、いかに決断したのか? 20世紀で最も偉大なイギリスの軍事史家が、第一次史料をもとに生涯をかけて、さまざまな局面を詳細に分析した不朽の名著。戦況図付
2023/12/07 刊行
1943-45
B・H・リデルハート 著/上村達雄 訳/石津朋之 監修・解説
戦争の経過を詳細に描き、勝敗を決定した指揮官たちの軍事的判断に対し評価を下す。大戦後半期、すでに戦後の世界を想定していた連合国の指導者たちの駆け引きを活写する。戦況図付
2023/12/07 刊行
メーガン・ホイト 文/ヴィヴィアン・ミルデンバーガー 絵/坪子理美 訳
新型コロナワクチン開発の道を開き、世界中の人の命を救った女性科学者、カタリン・カリコ。貧しい時代や不十分な研究環境を乗り越えていった彼女の生涯をていねいに辿った伝記絵本。
2023/11/30 刊行
ベネディクト・ル・ロアレ 文/ピエール・ヴァン・オーヴ 絵/古川萌 監修/松枝恒典 訳
世界で最も知られた天才画家の一生を語る絵本。彼のあざやかな色彩はどのように生まれたのでしょう。《自画像》《ひまわり》《星月夜》など作品説明も充実しています。小学生低学年から。
2023/11/20 刊行
健康寿命をぐんぐん延ばす 淹れ方・飲み方・選び方
中村順行/海野けい子 監修
古くから日本人の暮らしに寄り添ってきた緑茶。糖尿病、動脈硬化、糖質異常、認知機能の低下、心のストレスやうつ症状……様々な病気の予防や健康維持に役立つ機能や効果が明らかになり、「最先端の健康飲料」として今、世界的に注目されている。静岡県立大学・茶学総合研究センター監修のもと、効果的な飲み方や楽しみ方を徹底紹介する。
2023/11/20 刊行
青井タイル/足立いまる/乙宮月子/根谷はやね/九科あか/斜線堂有紀 著
恋も友情もあった。人生があった。ここだけが、私たちの居場所だった。140字でしか気持ちを伝えられない世界を、愛し続けた作家たちが紡ぐ「Twitterなき世界」の物語集。
2023/11/20 刊行