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オッドアイ
渡辺裕之 著
事実無根のゴシップ記事で活動停止に追い込まれた特別強行捜査局。混乱のなか、朝倉もアフリカ・ジブチで何者かに拉致されてしまい――。特捜局は解体の危機を乗り越えられるのか。
2024/02/21 刊行
女になった英雄たち
井上章一 著
日本を代表する建国伝説の英雄、ヤマトタケル。美貌の皇子は、女をよそおい、敵を殺めたと記紀は伝える。やがて英雄譚は、スサノオの聖剣伝説、源義経の千人斬り、熱田神の楊貴妃転生説、八犬伝の復讐劇へ。千年にわたり変奏する「女になった英雄たち」の物語を、私たちは愛し、語り継いできた。その精神は、帝国軍人の女装劇、現代の多様な性にも至るという。なぜ日本の勇者は、美しき暗殺者なのか? 著者が少年時代から抱いてきた憧憬に出発し、日本史の英雄たちを自在に訪ね、性の日本文化論を描き出す。古今の文献をふまえ麗筆をふるい、日本人の夢や願望、民族感情のありかを明らかにする。
2024/02/21 刊行
村上春樹 著
〈これが記念すべき安西水丸さんとの初仕事〉。村上春樹の最初の短編小説集を当時の装幀のまま復刻。著者による序文を新たに収録。
2024/02/21 刊行
沖縄 宮古島・本島 大分 別府温泉 島根 松江・出雲
NHK「コウケンテツの日本100年ゴハン紀行」制作班 著
人気料理研究家が日本全国、津々浦々へ。100年先まで残したい日本の味を再発見。行かなければ食べられない希少でレアな味を支える人たちと熱く語り合う。オリジナルの料理「コウケンテツのまごころレシピ」では地元食材を使って、地域の皆さんをおもてなし――。NHKの人気番組・待望の書籍化第二弾は「沖縄―海と太陽、生命を愛する一皿」「大分―伝統の味を次世代へ」「島根―冬の日本海、味覚の宝庫」をめぐる
2024/02/21 刊行
伊吹文明 著/望月公一 聞き手
政治家人生37年。大蔵省出身の財政通として初当選から引退まで活躍してきた「保守政治家」の人生をたどり、戦中戦後の社会と政治、そして保守政治の歩みと思想を綴る
2024/02/21 刊行
西島三重子 文/はせがわゆうじ 絵
<あげるよろこび もらうしあわせ>ゆらん ゆらん。ふたごパンダがしあわせもとめて行ったのは?子どもから大人までプレゼントにも最適な1冊。【大好評癒やし絵本シリーズ第3弾】
2024/02/09 刊行
渡邊雄介 著
「入浴中にウトウトしてしまう」「最近、つまずきやすい」「食事中によくムセる」――ひとつでも思い当たったら、風呂カラオケの始めどきです。お風呂はうまく歌えて気分が上がり、「のど」のトレーニングにも最高のひとりカラオケボックスです。歌えば、全身への御利益があります。〈誰ともしゃべらなかった日にも「発声」できる〉〈のどの調子で、「今日の健康状態」がわかる〉〈記憶と感情が活性化、認知症が遠ざかる〉〈胃腸のマッサージになり便秘解消〉〈ムセたりよろけたりしにくくなる〉〈そして、溺れない!〉入浴中の事故防止、誤嚥予防に1日3曲、世にも簡単でお得な最強の健康法声とのどの専門医がおすすめします。
2024/02/09 刊行
中央公論新社 編
50歳は「人生100年時代」の折り返し地点。大きな節目を迎え、後半戦をどう生きるか考えるとき、ヒントとなり支えにもなる本とは。各界の著名人が50歳以降も読み続け、読み返す座右の書50冊を紹介。絵本から古今東西の古典まで、人生経験に裏打ちされた大人のための読書エッセイ集。
2024/01/22 刊行
凛としたヒロインは美しい
里中満智子 著
1960年代のデビュー以来、数々のヒット作を世に送り出してきたマンガ家・里中満智子。「すべてのマンガ文化を守りたい」との想いを胸に走り続けてきた75年の半生を振り返り、幼少期から現代、そして未来への展望までを綴る。
2024/01/22 刊行
角幡唯介 著
生死の瀬戸際で、もう一人の自分が囁く「もっと面白くしよう」という誘い。書くことは不純だと言いながら、それでも書き続ける冒険家・角幡唯介がたどり着いた、行為する表現者の真髄とは。
2024/01/22 刊行
おなのりえ 著
【書店員が選ぶ絵本新人賞2023特別賞】雪が降る前は、いつもと少し違う。日常生活の中で、だんだんと降り積もる雪を待つ人々。少しドキドキ、少しわくわく、そんな静かな高揚を感じる作品。
2024/01/22 刊行
馳星周 著
情を捨て、危険な野望を抱いた藤原仲麻呂。愛と憎しみを抱いて、政に挑む孝謙帝。男と女の闘争は国を揺るがし、やがて破滅へと向かっていく。古代史に潜む闇を抉り出す衝撃作。
2024/01/22 刊行
森見登美彦 著
「天から与えられた才能はどこへ消えた?」舞台はヴィクトリア朝京都。洛中洛外に名を轟かせた名探偵ホームズが......まさかの大スランプ!? 謎が謎を呼ぶ痛快無比な森見劇場、ついに開幕!
2024/01/22 刊行
箱根、伊豆に出現した濃密な政治空間
原武史 著
吉田茂、鳩山一郎、石橋湛山、岸信介、池田勇人。戦後のある一時期、首相たちは敗戦の影が色濃く残る東京を避け、熱海、伊豆、箱根の温泉地で政治を行っていた! サンフランシスコ講和会議や抜き打ち解散など、大勝負を控えた吉田は決まって箱根に籠った。吉田の影響か、鳩山、石橋、大野伴睦、河野一郎ら反吉田勢力も伊豆や箱根に滞在するようになり、重要な決定を下していた。敗戦直後の1940年代後半から1960年代前半にかけて、東海道筋に点在する温泉地に、濃密な政治空間が出現していたという知られざる史実を解き明かす。
2024/01/10 刊行
Amazonロビイストが日本を動かした方法
渡辺弘美 著
霞が関からテック企業へ転身し、日本では知られざる重要業務に携わった経験から、岩盤規制を打ち砕く戦術と哲学を明かす。GAFAMが生まれない日本のボトルネックはここにある。
2024/01/10 刊行