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中公叢書

一九五〇年代、批評の政治学

一九五〇年代、批評の政治学

佐藤泉 著

戦争の時代と戦後の時代を蝶番のようにつなぐ五〇年代は、有り余る出来事のために、ひとつのイメージを与えることに失敗するほかない時代だった。この時期を代表する批評家、竹内好、花田清輝、谷川雁の言葉は、五〇年代思想の特色を鮮やかに映し出す。アジア問題から出発したナショナリスト竹内、地球的視野に立つコミュニスト花田、文化と労働運動のオルガナイザー谷川。思想も活動領域も異なる三人だが、彼らの間には共通するテーマがあった。一つはアジア、もう一つは集団である。三人の批評家の言葉を再発見し、近代の語り方を重層化する試み。

書誌データ

  • 初版刊行日2018/3/28
  • 判型四六判
  • ページ数336ページ
  • 定価本体2000円(税別)
  • ISBNコードISBN978-4-12-005068-8

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