御子柴くんの甘味と推理 若竹七海 イラスト:杉田比呂美

ご愛読ありがとうございました。本作品は来春弊社より刊行予定です

『プレゼント』(中公文庫)に登場した御子柴刑事が主人公の、短篇連作シリーズ
同僚や上司から、なにかにつけてお菓子のお使いを頼まれる御子柴刑事。
しかし、日々起こる事件は甘くない――

御子柴 将(みこしば・すすむ)
長野県警から警視庁捜査共助課に出向中の刑事。
30代、独身、山好き。連作短篇集『プレゼント』
(中公文庫)では、小林舜太郎警部補の相棒とし
て登場。

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著者プロフィール

若竹七海(わかたけ・ななみ)

東京生まれ。立教大学文学部史学科卒業。1991年、連作短編集『ぼくのミステリな日常』でデビュー。以降、青春ミステリから歴史ミステリ、コージー・ミステリ、ホラーなど幅広いジャンルで活躍。主な作品に『プレゼント』『スクランブル』『依頼人は死んだ』『悪いうさぎ』『猫島ハウスの騒動』『みんなのふこう』『ポリス猫DCの事件簿』などがある