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人はなぜ集団になると怠けるのか

人はなぜ集団になると怠けるのか

「社会的手抜き」の心理学

釘原直樹 著

人は集団で仕事をする。しかし集団になると人は怠け、単独で作業を行うよりも一人当たりの努力の量が低下する。これを「社会的手抜き」という。例えば非効率な会議や授業中の問題行動、選挙の低投票率、スポーツの八百長などは「社会的手抜き」の典型である。本書では、このような「手抜き」のメカニズムを、多様な心理学的実験の結果から明らかにしていく。その防止策とは、はたまた功罪とは。リーダー・企業人必読書。

書誌データ

  • 初版刊行日2013/10/25
  • 判型新書判
  • ページ数272ページ
  • 定価968円(10%税込)
  • ISBNコードISBN978-4-12-102238-7

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毎日新聞(朝刊)2014年6月20日

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