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中公新書

影の銀行

もう一つの戦後日本金融史

河村健吉 著

「影の銀行」は金融当局の規制や監視を受けない運用機関のことで、伝統的な銀行と手を組んで収益を拡大した。高度成長期の日本では、銀行は貸出先に事欠かなかったが、70年代以降は不動産融資や有価証券投資で利益の増大を図った。そこに登場したのが影の銀行だ。銀行の別働隊であるノンバンクやヘッジファンドが生まれ、いまや世界経済を揺るがすに至った。戦後日本金融史をふまえ、知られざる影の銀行の全貌を明かす。

書誌データ

  • 初版発行日2010/8/25
  • 判型新書判
  • ページ数288ページ
  • 定価903円(本体860円)
  • ISBNコードISBN978-4-12-102069-7
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