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外務省革新派

世界新秩序の幻影

戸部良一 著

一九三八年七月、時の外相宇垣一成の私邸を八人の青年外交官が訪れ、所信を披瀝するとともに、彼らがリーダーと仰ぐ白鳥敏夫の外務次官起用を強く訴えた―ときに軍部以上の強硬論を吐き、軍部と密着して外交刷新を実現しようと行動した外務省革新派。彼らが主張した「皇道外交」は、満洲事変後の「世界史的大変動」の中で大衆に受け入れられ、世論を先導していく。戦争へ向かう時代を新たな角度で切り取る意欲作。

書誌データ

  • 初版刊行日2010/6/25
  • 判型新書判
  • ページ数320ページ
  • 定価本体880円(税別)
  • ISBNコードISBN978-4-12-102059-8

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