ホーム > 新書 > シュメル―人類最古の文明

中公新書

シュメル―人類最古の文明

シュメル―人類最古の文明

小林登志子 著

五千年前のイラクの地で、当時すでに文字やハンコ、学校、法律などを創り出していた民族がいる。それが、今までほとんどその実像が明らかにされてこなかったシュメル民族である。本書は、シュメル文明の遺物を一つ一つ紹介しながら、その歴史や文化を丹念に解説するものである。人類最古の文明にして現代社会の礎を築いた彼らの知られざる素顔とは――。多様かつ膨大な記録から、シュメルの人々の息づかいを今に伝える。

書誌データ

  • 初版刊行日2005/10/25
  • 判型新書判
  • ページ数320ページ
  • 定価1034円(10%税込)
  • ISBNコードISBN978-4-12-101818-2

書店の在庫を確認

オンライン書店で購入


※発売前、品切れ等で指定の購入ページに飛ばないことがあります。予めご了承ください。

SNS公式アカウント情報

   
 

書評掲載案内

・東京新聞(朝刊)2017年9月24日/坂井修一(歌人・東京大学教授)



関連書籍

web中公新書