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第三次世界大戦を回避せよ
手嶋龍一/佐藤優 著
パレスチナのガザ地区を支配する武装組織ハマスが、イスラエルに突如牙をむいた。イスラエル軍も圧倒的な戦力で報復し、いまなお死傷者を出し続けている。イスラエルはなぜ「病院」まで標的にするのか。“インテリジェンスの大家”が、ハマスとイスラエルの内在的論理に分け入り、イスラエル戦争の実相を解き明かす。ガザから上がった戦火は、米軍の爆撃で中東全域に拡がりつつある。第三次世界大戦の芽を孕みながら止まらない。
2024/04/05 刊行
掛布雅之 著
1985年以来、38年ぶりの日本一に輝いた阪神タイガース。2年連続のBクラスに沈み、阿部慎之助新監督のもとで戦う読売ジャイアンツ。長嶋・王・江夏・田淵、レジェンドの記憶から、大山・佐藤輝・森下・岡本、スター選手に送るメッセージまで――ファンに愛され続ける“ミスター・タイガース”が、15年間の現役時代をふり返るとともに、「伝統の一戦」を繰り広げる二つのチームについて、その魅力を語りつくす。
2024/04/05 刊行
復刻版
唐沢光太郎 著
自然体の射法を確立した現代弓道の神髄。基礎から高次の射法に至るまで六十年の実践と研究の成果を説く名著(一九七六年刊)の復刻版
2024/04/05 刊行
ホッシーナッキー 作
【書店員が選ぶ絵本新人賞2023特別賞】ぼくは「たかいたかい」が大好き。お父さんはわが子のリクエストに応えて、腕を目一杯鍛えます。どんどん“たかく”なるお父さんの腕。ビルを越え、山を越え、ついには宇宙に飛び出す「たかいたかい」に立ち塞がるのは――巨大な隕石!
2024/04/05 刊行
揺れる世界をフランスから見る
広岡裕児 著
ロシアによるウクライナ侵攻、ハマス・イスラエル戦争、政情不安が頻発するアフリカ。世界の現状と行く末をヨーロッパから見つめる。
2024/04/05 刊行
情報官・鈴木庫三の歩み
佐藤卓己 編著
戦前、メディア統制に辣腕を振るったとされる情報官・鈴木庫三。貧しい出自の中から陸軍士官学校に合格するまでを綴った貴重な自伝。恩師吉田静致記念論文集に寄せた「国防国家と思想」を収録。
2024/04/05 刊行
ホッシーナッキー 作
【書店員が選ぶ絵本新人賞2023特別賞】ぼくは「たかいたかい」が大好き。お父さんはわが子のリクエストに応えて、腕を目一杯鍛えます。どんどん“たかく”なるお父さんの腕。ビルを越え、山を越え、ついには宇宙に飛び出す「たかいたかい」に立ち塞がるのは――巨大な隕石!
2024/04/05 刊行
第三次世界大戦を回避せよ
手嶋龍一/佐藤優 著
◎内容紹介パレスチナ・ガザ地区を支配するハマスが、突如イスラエルに5000発のロケット砲を放った。イスラエル軍も徹底した報復攻撃で応酬し、多数の死傷者が出ている。「病院」まで標的にするイスラエルの内在的論理は何か。インテリジェンスの大家二人は、ネタニヤフ首相と情報機関に生じた溝の深さを読み解き、ガザの地から上がった戦火は、核戦争のリスクを孕みながら推移していると警告する。この戦いに背後にいる米、露、中の本音を見抜け!日本は独自外交の道を探るべきだ。
2024/04/05 刊行
掛布雅之 著
はじめに 野球をあきらめるためのプロ野球 Ⅰ レジェンドたちの記憶 憧れの長嶋さんと夢のような時間 巨人戦は特別な雰囲気 王さんから教わったホームランの極意 伝説の左腕・江夏さんがおごってくれたステーキ 引退するまで振り続けた田淵さんのバット 田淵さんがいれば四番は打たなかった 衝撃的だった空白の1日 小林繁さんの「阪神には歴史はあるが伝統はない」に発奮 Ⅱ 我が愛するタイガース日本一の2年後から始まった暗黒時代 暗黒時代のあだ花の亀新フィーバー 野球人生を変えたデッドボール ポスト掛布の候補だった清原 土台をつくってくれた山内、中西の両コーチ 放任主義で日本一監督となった吉田義男さん ホームランが出ない甲子園球場 開場100周年の甲子園は母であり父 阪神園芸の神整備に感謝 金本のFA加入が阪神の野球を変えた 野村、星野の外様監督で新しい風 Ⅲ 伝統を繋ぐジャイアンツ球団創設90周年の歴史 背番号は選手の代名詞苦しむ原辰徳との忘れられない打撃談義 伝統の一戦を盛り上げたライバル江川との対決 自信になった王さんや衣笠さんの言葉 子どもの頃から知る阿部慎之助が巨人監督に就任松井秀喜も阪神ファンだった 巨人の四番を受け継ぐ岡本 レジェンドの域の坂本 時代は変わっても強い巨人であってほしい Ⅳ 後輩たちへ2歳下の岡田彰布は頼もしい後輩 生え抜きの全試合四番・大山悠輔 バース以来のホームラン王の可能性・佐藤輝明 森下は天性の勝負強さ 近本、中野の一、二番は球団屈指の名コンビ ピンチを救った捕手・坂本の成長 亡き橫田との思い出 まぎれもなく天才だった高山とケガに泣いた北條 育成から居場所をつかんだ原口 感慨深かった西岡の復活 阪神と巨人の歴代ベストナイン 阪神以外で引退していれば沖縄キャンプ報告 「打倒・阪神」を期す巨人 おわりに 阪神の四番に殉じた野球人生
2024/04/05 刊行
微笑む宇宙
長谷川櫂 著
自分がこの世界に人間として誕生していることを知らない赤ん坊も、歌声に合わせて全身が動き出す。リズムをとる赤ん坊を中心にして宇宙全体が微笑んでいる。やはり、こうでなくっちゃいけないのだ。詩歌も、言葉も、人間も――。読売新聞に連載されたコラム「四季」の二〇一三年四月から一年分を収録。
2024/03/29 刊行
雨ニモマケズ
長谷川櫂 著
人間は毎日何かを食べて生きている。生き物の命を奪わなければ、人間は片時も生きてゆけない。宮澤賢治を生涯にわたって悩ませたのは、この「食物連鎖」の問題だった。賢治の作品には、生まれながら「カルマの網」に捕らえられた者の、諦めと願いが込められている――。読売新聞に連載されたコラム「四季」の二〇二〇年四月から一年分を収録。
2024/03/29 刊行
普段着のこころ
長谷川櫂 著
普段着とは着る人もまわりの人々も寛ぐ、そんな服のことである。詩歌は人々の心が和み、寛ぐものでありたい。心が寛げば、自分や相手の心の動きが手にとるようにわかる。名句、名歌として人の心に記憶される詩歌はこの普段着の心でできている――。読売新聞に連載されたコラム「四季」の二〇一七年四月から一年分を収録。
2024/03/29 刊行
健康と美をまもる高分子
大﨑茂芳 著
細胞と細胞の橋渡しを担うコラーゲンは、骨格や筋肉をつくり、からだを支える重要なタンパク質である。また、皮膚の弾力を保つ働きは、健康と美を測る大きな指標ともなっている。コラーゲンはどのようにつくられ、どう働くのか?コラーゲン繊維の向きと並び方を明らかにした著者が、からだの仕組み、タンパク質の働きの視点からこれらの疑問に答える。さらに、合成高分子の機能、新しい皮膚移植法の提案など、新展開も紹介。
2024/03/29 刊行
竹内正浩 著
戦前の地図では、皇居はほとんど空白地として描かれてきた。戦後の地図にも、不可解な地形が表示されている。わずかに残された地図と空中写真を手がかりに、皇居の建物・地形の変遷を追う。さらに、二三区内にたくさんあった飛行場、開通しなかった新幹線の痕跡、東京駅の場所にかつて存在した刑務所、テニス・コートや学校に生まれ変わった射撃場など、東京に残る近代化の名残を新旧の地図とカラー写真で訪ねる好評第二弾。
2024/03/29 刊行
竹内正浩 著
東京の街は、意外と複雑な地形の上にできている。海に突き出した前方後円墳、谷底の渋谷駅、人工的に作られた御茶ノ水の渓谷、川を埋めて生まれた戸越銀座、消えた日暮里の坂など、山と坂、濠と川に彩られた東京の姿を古地図で紹介。さらに、「城南五山」をはじめ、麻布や高輪、本郷や目白など、あちこちの山の上に存在した華族や富豪の邸宅の移り変わりを解説する。一八〇以上の「都心の「山」のお屋敷」リストを収載。
2024/03/29 刊行