デカルト、ライプニッツとともに近世哲学を開いたスピノザの独特の哲学史的位置を彼の『エティカ』を基にして考察し、できるだけテキストに即して、その澄明であるが難解な体系を学びつつ、われらの時代の問題との連関も考えたい。
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①スピノザとはいかなる人物か
②十七世紀とスピノザ
③第1部を読みつつ方法を学び『エティカ』の思想を展望する
①Deus sive Natur(神即自然)の深い意味と実態の謎
②第2部および第3部を読み、人間の精神、知性、想像力、感情を読む
③直視知の問題
①Conatusを考える
②第3部、第4部を読み、人間の身体と精神および宗教を考える
③スピノザの倫理学とは何か。その現代的意義