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修羅場を何度もくぐり、 私の金銭感覚は磨かれた デヴィ・スカルノ

ある時は世界のセレブと交流を持つ元大統領夫人、またある時は若手の音楽家に手を差し伸べる社会活動家、そしてある時はバラエティ番組に体当たりで挑むタレント……。
78歳の今も、八面六臂の活躍を続けるデヴィ夫人の「お金哲学」はやはり独特で──

美しいものの収集に
お金をかけるだけでなく

マダム・ド・ポンパドゥールのイメージでしつらえたという豪華なサロン。壁には何枚もの絵画が飾られ、棚には、宝石をちりばめたブロンズ像や、パラパラと落ちるエメラルドの粒が時を刻む砂時計など、所狭しと美術品が並ぶ。ロココ調の椅子に腰掛けたデヴィ夫人は、開口一番、こう切り出した。「お金はね、まず敬うこと。お金を敬えない人からは、お金が逃げていくと思うの」。
お金を敬うとは、そのお金が生きるように使い切るということです。どんなに貯めても蓄えても、お墓には持っていけないではないですか。お金というものは使うためにある。一生懸命働いて得たお金を、自分の人生を快適にするために使う、これが“生かす”ということです。

(『婦人公論』2018年12月25日・1月4日合併特大号より一部抜粋)

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掲載号

婦人公論 2018年12月25日・1月4日合併特大号(12月11日発売)
定価590円(本体価格546円)
表紙: 真矢ミキ

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