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55億円〝地面師〟事件、 変幻自在の女たち 森 功

大手住宅メーカーが巨額の詐欺被害に遭ったことで、突如お茶の間にも広まった“地面師”なる言葉。初めて耳にした人も多かったに違いない。しかし、その実行役も手配師も、一見「普通の女性」なのだという。事件の裏で大きな役割を果たしたという女たちの素顔とは──

目の前の彼女が ニセの女将だとは……

元女将にとって「海喜館」は、半世紀も前に両親から経営を譲り受けた旅館だった。すでに廃業して一〇年以上になるが、そこに住んでもいた。そう前置きし、彼女が取り出した土地と建物の権利書は、赤茶けていてところどころ虫が食い、破れかけていた。「ほう、これはめずらしい。ずいぶん、古い権利書ですな」大手住宅メーカー「積水ハウス」(本社・大阪市北区)の担当部長たちは、その書類を見て思わず身を乗り出し、そう漏らした。

(『婦人公論』2018年11月27日号より一部抜粋)

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掲載号

婦人公論 2018年11月27日号(11月13日発売)
定価570円(本体価格528円)
表紙: 吉田 羊

2018年11月27日号(11月13日発売)

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