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人は生きている限り
変わり続けるのです
瀬戸内寂聴

病を乗り越え、今も、現役の作家としてペンを執り続ける瀬戸内寂聴さん。そのエネルギーはどこから湧いてくるのでしょうか?

人間は間違いを犯す時もある

今年の5月で96歳になりました。大正11年生まれですから、大正、昭和、平成、そして来年まで元気でいたら、4つの時代を生きることになります。
96年を振り返ってみると、さまざまな変化がありました。なかでも人生で一番大きな節目となったのは、3歳の娘を残して家を出たことです。その瞬間から、人生が大きく変わりました。
そういう突拍子もないことをする時は、ある意味で正気ではないのだと思います。小さな子どもを捨てて家を出るなんて、まともなことではありません。あの時の私は、やはり狂っていたのでしょう。

(『婦人公論』2018年8月28日号より一部抜粋)

掲載号

婦人公論 2018年8月28日号(8月10日発売)
定価590円(本体価格546円)
表紙: 朝夏まなと

2018年8月28日号(8月10日発売)

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