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酒井順子×原 武史
1500冊から見えてくる
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通巻1500号を迎えた『婦人公論』。その歴史を追った酒井順子さんの本誌好評連載「変わる女、変わらぬ女」が一冊の本になりました。大正、昭和、平成という時代の変遷を経て、女性に訪れた変化は、あるいは変わらないことは……。酒井さんと、歴史と皇室、鉄道に詳しい原武史さんが、『婦人公論』102年の歴史をひもときながら、女性たちの道のりを振り返ります

女たちの覚醒は「ちょっと困ったぞ」

酒井 6月に刊行した『百年の女』は、『婦人公論』で1年半にわたって連載したものをまとめた書籍です。創刊以来の膨大なバックナンバーに目を通したのですが、知らないこと、驚くことがたくさんありました。
原 何に驚きました? 酒井 創刊時(1916年)、女性には自由も権利もなく、男性の支配下にありました。『婦人公論』は、女性解放を呼びかけた『青鞜』を引き継ぐ形で登場したわけです。ところが意外に、創刊当初の執筆陣はおじさん文化人ばかり(笑)。「男が女を導く」という意識がありありで。

(『婦人公論』2018年8月28日号より一部抜粋)

掲載号

婦人公論 2018年8月28日号(8月10日発売)
定価590円(本体価格546円)
表紙: 朝夏まなと

2018年8月28日号(8月10日発売)

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