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遅れてきた自分探しが “ゆるふわ”な愛国につながった 雨宮処凛×中島岳志

安倍晋三内閣総理大臣の妻、昭恵さん。居酒屋を経営するなど、現職総理の妻らしからぬ自由奔放な行動が話題になってきました。しかし、森友学園の問題が表沙汰になると、彼女の“不可解”な思想にも注目が集まり……。「昭恵さんなるものの本質」に着目している作家と政治学者に、その意味するところを読み解いてもらいました

女性誌の人気企画の
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中島 森友学園問題を機に、安倍昭恵さんの言動が注目を浴びていますね。
雨宮 私の中で、昭恵さんはずっと「不思議ちゃん」のイメージです。何が彼女の言動の核をなしているのかがわかりにくく、つかみどころがない。反原発で、エコロジーやスピリチュアル系が好き。大麻に関心があり、居酒屋を経営する自由奔放な首相夫人。でも同時に、園児に教育勅語を暗唱させる塚本幼稚園の教育方針に感動の涙を流すような、国粋主義的な一面も持っている。
中島 はい。同じ森友学園が設立しようとしていた瑞穂の國記念小學院の名誉校長まで引き受けていたのですから、そうした思想に共鳴していたと言っていいでしょう。

(『婦人公論』2017年5月9日号より一部抜粋)

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掲載号

婦人公論 2017年5月9日号(4月25日発売)
定価570円(本体価格528円)
表紙: 小池栄子

2017年5月9日号(4月25日発売)

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