第一次世界大戦の序曲 1914年 秋
アンリ・イスラン 著 渡辺格 訳
政治家と軍人の軋轢、第一線の兵士の辛苦、失策、偶然、そして英雄的行為……錯綜する戦況を俯瞰し、臨場感たっぷりに人間模様をも再現。大戦の帰趨を決した「奇跡」の舞台裏を活写す…
2016/5/31 刊行
大川周明 著
チベット、アフガン、トルコ、ペルシャ、イラク。第一次世界大戦後、西洋支配の桎梏から抜け出そうともがくアジア諸国の状勢を鋭く分析した「復興亜細亜の諸問題」。日米開戦前後にわ…
2016/5/25 刊行
藤崎翔 著
ベテラン刑事・羽田隆信は後輩の鈴木慎平と殺人事件の捜査中、犯人に撃たれ殉職した――はずだった。目がさめると、なんと鈴木家の赤ちゃんに生まれ変わっていた!? 最高にカワイイ…
2016/5/25 刊行
銀翼少女達の邂逅
榊一郎 著
指揮官の将一郎を取り合いつつも次の戦いに備えていた〈零戦〉の澪と海咲、〈ヘルキャット〉のアンジェ。そんな中、ひとり修学旅行で英国に向かった海咲は、機内で金髪碧眼の美少女を…
2016/5/25 刊行
第Ⅳ部 伝説の終焉2
茅田砂胡 著
フェズ河以北の一帯、カムセンの地がデルフィニア領となって半年。タンガの元領主らがゾラタス王の制止すら振り切り、失地回復を叫んで挙兵した。早期鎮圧を目指し最前線で大剣を揮う…
2016/5/25 刊行
清水亮 著
「プログラミングは21世紀に生き残るための必修科目」と掲げ、プログラミング学習ブームの火付け役になったヒット作、その続編。新しい時代の知の探求はいよいよ次のステージへ。今…
2016/5/13 刊行
不可能を可能にした細胞
黒木登志夫 著
2007年、京都大学の山中伸弥教授が、ヒトの細胞から人工多能性幹細胞(iPS細胞)を作りだすことに成功した。安全性や倫理上の多くの問題を回避できるiPS細胞は、医療・製薬…
2016/5/13 刊行
藤本貴之 著
五輪エンブレム騒動は、業界に潜む「勘違い」や「内輪感」を浮き彫りにし、デザイナー周辺を炎上し尽くした。その焼け野原にやってきたのが「デザイナー・冬の時代」だ。何かとの類似…
2016/5/13 刊行
兼田麗子 著
「わしの目には十年先が見える」「新事業は、十人のうち二~三人が賛成したときにはじめるべきだ、七~八人が賛成したときには、遅すぎる」――経営者と社会事業家の二足のわらじを履…
2016/5/13 刊行
「第三次世界大戦」を読み解く
山内昌之/佐藤優 著
テロ、IS、難民、米露、イラン、日中韓関係……混迷をきわめる世界情勢。「歴史学の泰斗」と「インテリジェンスの第一人者」が潮流を読み解くための「羅針盤」を示す。豊かな世界史…
2016/5/13 刊行
瀧羽麻子/前田司郎/柴崎友香/片岡義男/…
<連載長編小説>■柴崎友香「千の扉」■前田司郎「異常探偵 宇宙船」■瀧羽麻子「松ノ内家の居候」<連作短編小説>■青山七恵「」■片岡義男「」
2016/5/1 刊行