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江戸の温泉三昧

江戸の温泉三昧

鈴木一夫 著

草津では小林一茶が江戸との往復時にたちより、俳句を詠んだ。一茶自身湯治が好きで覚え書きや感想を残している。また熱海を訪れた中級武士たちは新鮮な海の幸に感激してグルメ三昧、弁当を持って寺社詣でに出かけた。道後・有馬などの大歓楽地では、小金のある連中が名産・名物を買い漁り……。古代の湯浴みに始まり、江戸期に急速に広がった温泉文化の有り様や魅力を語る、

書誌データ

  • 配信開始日2014/12/25
  • 判型中公eブックス
  • 希望小売価格1012円(10%税込)
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